Jフェニックス体験記
それは突然やってきた。ACのガレージと全く同じ構成の画面、ACのキモであるロックオンサイトを模した物、ほぼ同じの計器類の数々・・・
管理人は第一印象は「にせAC」「大河原的AC」「ハック物」と散々に揶揄したものです。
体験版(序章編)の発売にともない確認のためとりあえず購入(1701円:税込み)、以下その記録です。
なお当人は一切説明書を読まずにプレイしました。
PS2にセットしてスイッチオン、華麗なオープニングムービーなぞ全く無くいきなりメニュー画面です。
まずはグラフティ(設定資料集)からです。
メニュー画面がそこはかとなく電撃プレイステーションのおまけCDみたいな印象をうけてため息をついているとなにやら声が・・・
あ、キャラがしゃべっていた!・・・しかしあまりにか細い声では聞こえにくいですよ。
CGギャラリーから入ることにします。PF(パンツァーフレーム)とは10m前後の汎用兵器らしいですが2脚にこだわっている時点で汎用性とは・・・まあ突っ込まないでおきましょう。
一言でいうとアニメロボットです、もう見たまんま。鉄塊というイメージではありません。
数機のメカがいたのですがJフェニックスとは次世代機のPFらしくて後半、主人公に支給されるのでしょう。
あ、フェイ・イェン(バーチャロンで出た女の子メカ)っぽい物体がいたことも一筆付け加えておきましょう。
キャラ設定はいわゆる王道パターン、主人公と男女1名ずつの部隊構成からAC2ではフライトナーズのような印象をうけました。
しかしその人たちは感情豊かな人たちですのでフライトナーズの代わりとはいかないようです。
敵もダンディからイケイケ姉御までいたって王道。
3人組の変態さんもいてジェットストリームアタックをしかけてきかねません。
なんと、今作には主題歌があるようです。主題歌と聞いて「里見の謎」を思い浮かべた人は立派なバカゲーマーです。
さーて、設定資料集はこのあたりにして肝心のゲームをやりましょうかな。
ミッション1
ミッションは本部からメールという形で送られてくるらしい。まずは兵装確認のためガレージへ・・・
案の定ACと全く同じでした。武器の固有値もACライクでなんとなくわかりました。
マシンガンとレーザーブレードの2種類が装備可能です。二丁拳銃でもいけるし二刀流もOK!
しかし慣れていないので特にいじらないでおきます。
この作品では新規パーツは研究所に発注しないとゲットできません。忘れずに発注します。
出来るのは一回戦闘をしてからになりますが・・・ね。
さて戦闘開始です。その前の掛け合いがナデ○コっぽいのは気のせいでしょうか?ともかく出撃です。
まずは第一歩・・・お、遅い!!重量級かこいつは。中量級っぽいのに・・・
その他はおおむね良好、ロックオンサイトを下方に向けて上空からマシンガンを撃ちます。
僚機の活躍もあってかミッションクリア、特に問題はありません。
ミッション2
手短にいる機体を倒すと通信に割りこんでくる人がいます。さっきのダンディな人です。
・・・うん、黒騎士ってな感じだな、以上。問題ありません。僚機と共にさくっと撤退させます。
ミッション3
ここは近接武器以外使用不可です。ここは思いきって二刀流でいきます。
始め、PF搭載コンピューターも喋るようです。うん、ACだ。
この作品の近距離兵装って使いづらい・・・ダッシュ斬りはないはブレードホーミングはないわとなかなか難しいです。
最後は両手に棍棒を持った人が出迎えてくれます・・・ってこの人一撃がやったらデカイです。
辛くも勝利しましたが相変わらず近接攻撃しづらい・・・。
体験版なのでミッションはこれにて終了、予告ムービーを鑑賞中新兵装が!
ミサイルはさておきライオンボディに巨大ハンマー・・・ガオガ○ガーですか(^^;
その後フリーミッションを重ねて全パーツを入手した後、今作のキモである100機斬りに挑戦します。
・・・ってこれがかなりアツイ!!まさにスカッと爽快(は言い過ぎか)。
死力を尽くして出てくる敵機を滅多打ち!
最高記録は152機でした。以下アセン
ボディ全般・・・アルサレアGSシリーズ+最新パーツ
武装・・・マシンガン+ショットガン+翼
一発ブレードを食らったのがイタイです。今回は被弾率が高かったので少し問題かな。
ちなみに武装バリエーションの違いでは・・・
刀×2では115機
拳(武装無し)では81機でした
総評
操作系統はほぼACなのでAC経験者なら説明書はいらないでしょう。
軟派なシナリオに耐えれるのなら買いですね、一部効果音が情けないんですがね。
管理人はこのソフトの金額分は楽しめたでしょう。打ち分けは・・・
100機斬り・・・1000円
大河原メカのイラスト・・・700円
その他・・・残りすべて
ってな感じですかね。100機斬りだけでも今作の価値があります。本編よりおもしろそう。
戻る