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さて、ものを買うからには購買動機というものが

少なからずあるものです。

 

管理人でたとえてみると

ACのためにPS2を買ったり

斑鳩のためにドリームキャストを買ったり

そんなところです。

 

今回紹介するガチャフォースもそのひとつで

管理人にとって魅力的なソフトがリリースされない可能性のほうが大きい

ハードなのに、なぜか気づいたら

 

 

・・・あるよw

 

 

というわけで今回のレビューをはじめようかと思います。

 

どうも最近あたりはずれのリスクを考慮するせいか、

確実に楽しめるというものしか選んでいません。

基本的に続き物ならその傾向があるのですが

トルネコ3GジェネNEOなど、大いに裏切られたものです。

近いうちにレビューしたいと思います。

 

今回はそれらとはまったく異なり、

ネットでの評判が非常によいとだけしか聞いていなかったので

いくら友人が「面白い」といっても元はゲームキューブのソフトだし

半信半疑でした。

 

それならばと一度やらせてもらいました。

 

・・・

 

・・・

 

 

 

・・・

 

ヽ(゚∀゚)ノアヒャ

 

ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ

 

(σ゚∀゚)σ アヒャヒャヒャヒャヒャ!!

 

その後本体ごと購入して今にいたるわけです。

 

簡単にどんなゲームか紹介すると

基本的には限られたコストを駆使して出撃するユニットを選び

敵のコストを0にすれば勝ち

という例えるなら連邦VSジオンのシステムです。

これだけなら購入動機として非常に薄いですが

随所にぶっとんでいる要素が山盛りなところが素敵すぎです。

 

 

まずはコストに関して

今回、コストは下は20から上は2000と非常に幅があり、

弱小ユニットの物量作戦というものが実体験できます。

物量作戦は特定の敵に有効です。

 

次にユニット

ユニットはオリジナルで、GCなためなのかポップな印象を受けました。

が、まず管理人はこのユニットの種類を聞いて

((;゚Д゚)フォォォォォォォォ

となりました。

以下に大体のユニットを網羅しておきます。

あらかじめいっておきますが本当に網羅レベルです。

なにしろユニット種類数が200ぐらいありますしね。

 

 

 

二刀流武者、騎士、看護婦、空とぶ姉ちゃん、忍者、ガンマン

アイドル、有翼人種、ヒーロー、魔女っ子、戦闘員、悪魔、昆虫

ワイバーン、ドラゴン、メカドラゴン

ビーグル、戦車、戦闘機、爆撃機、戦闘ヘリ、ドリル戦車

二足歩行ロボ、変形ロボ、合体ロボ

攻撃衛星、戦艦、空母、UFO

エトセトラエトセトラ・・・(まだまだあるぞ)

 

 

 

どこの世界にこれだけの種族が同居する

ゲームがあったでしょうか。

念のためにいっておきますが

戦艦は忍者の20倍はあります。

 

ユニットがぶっ飛んでいるなら

攻撃方法もぶっ飛んでいます

 

 

刀、斧、槍、ナイフ、ランス、素手、ビームランス、ビームナイフ

SMG、マシンガン、アサルトライフル、ガトリングガン、ビーム砲、爆弾、

オーラ、毒、糸、ファンネル、自身の頭、注射器、チェーンソー

吸血剣、クロー、ドラゴンハング、ギャバンダイナミック、巨大化

主砲、怪光線、ブレス、科学忍法火の鳥、ドリル、ミサイル

ICBM、波動砲、自爆

エトセトラエトセトラ・・・(まだまだ(ry)

 

 

 

 

もうなんでもありな具合がたまりません。

特に最後に上げた3種類の武器

一撃必殺の破壊力を持っています。

しかもご丁寧に爆風にも超攻撃力判定がありますので、

着弾地点付近はぺんぺん草一本

生えていないことなんてざらです。

 

さらにサポート関連も豊富

時間を早めたり遅くしたり、射撃武器を防ぐバリアを発生したり

凍らせたり回復させたり混乱ボイスを発生させたり

敵を拘束したり巨大化させたり

時を止めたり(通称ザ・ワールド)

これでもかと言わんばかりのサポート能力も充実しています。

 

さて、ここで冷静な人はバランスが滅茶苦茶なのではと思いでしょうが

そこはカプコン(実は開発がカプコンの連邦VSジオン製作班)

たとえ一撃でやられたとしても次があるからいいやみたいな

気にさせてくれ、気になりません。

ICBM、波動砲が超巨大なので、むしろ納得させられてしまいます。

 

それになんといってもゲーム展開が速い

とにかく空中ダッシュにこだわったのか定かではありませんが

とにかくダッシュスピードが速い。

戦闘員クラスのユニットですら速く

遅いユニットは超防御力を誇ります。

巨大ロボのような高防御力、高攻撃力のユニットは

コストが高いという弱点もありますし。

このハイテンポのおかげでゲーム自体がサクサク進み、

あっというまにやったりやられたりするのも特徴でしょう。

 

最後にシナリオ関連ですが、一言で言えば勇者ロボット

地球を狙う悪の軍団を倒せという

超王道シナリオが展開されるわけですが

随所に盛り込まれる主題歌によって

盛り上がること必至。

まあ、普段のバトルでシナリオが語られることがほとんどなく

オマケ程度と考えてもらっていいでしょう。

 

ここまでべた褒めなのですが、ただひとつ残念なことが。

それはユニットの入手手段。

お金を貯めて買うといったパターンではなく、そのミッションで自分が倒した

ユニットが戦闘後にランダムで手に入るというシステムであり、

さらにレア機体はいくつかに分割されているのが常です。

ランダム要素があるので特定のユニットを手に入れるために

何度も戦わないといけないというのが

途方もないなぁというのがマイナス?要素です。

 

最後に萌え要素

攻略サイトを探そうとググってみたところ

うさぎたん(;´Д`)ハァハァ等の項目をよく見かけたのですが

(ちなみに登場人物は小〜中学生

バトルガールやシャドウガール(共にユニットのひとつ)のほうが(;´Д`)ハァハァ

の管理人はレアですかそうですか。

 

以上をもちまして感想とさせていただきます。

一言

ガチャフォース 面白い(゚∀゚)

 

2004年3月8日記述

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