エンコードの流れの把握
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エンコードの流れを把握すれば、どんなフロントエンドでもエンコードをすることが出来ます。
各フロントエンドには、長所と短所があると思います。
うまく長所を引き出して苦手な部分を回避し、劣化を最小限に抑える事を習慣にしましょう。
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720×480、インターレース、29.97fpsで普通にキャプチャできるデバイスを使った場合で29.97fps番組
↓
キャプチャに対応したデコードフィルタにより、フロントエンドにより読み込む。
(HuffyuvならHuffyuvコーデック、DivX5.05ならDivX5.05コーデック、MPEG2ならDVD2AVIやMPEG-2 VIDEO VFAPI Plug-Inなど)
このとき、コーデックやフロントエンドでの色伸張、色空間変換に注意する。
↓
まずは、フィールドオーダーを確認する。フィールドオーダーを間違えると、インターレース縞が残る。
トップファーストかボトムファーストか必ず見極める。
↓
インターレース解除の設定をする。自動化されているものをできるだけ選ぶと良い。
AviUtl等はプラグインフィルタにより2度インターレース解除できる場合もある。
この時はインターレース解除系フィルタの順序を最優先にする。
↓
音声を読み込む。同時に読み込まれる場合は読み込んだだけで良い。
DVD2AVIなどで発生する、音声のズレをカット編集する前に補正する。
↓
要らないフレームをカットする。最後でも良いが、インターレース解除以外のフィルタを適用すると、
プレビューが遅くなってしまうので注意。
↓
クリッピング、クリップ枠といった機能を使って、左右8ドットを削り映像を704×480にする。
左右8ドットが無効領域であるからである。
↓
各種フィルタリング(ノイズ除去系、色調補正系、拡大縮小)を好きな順序で行う。
時間軸ノイズ除去系は拡大縮小やクリッピング後には扱えない場合もある。
↓
映像部分の処理が終わったら、音声部分の処理をする。音量の調節、ノイズフィルタ、ローパスフィルタ等を使い、
音声部分を整えるようにする。
↓
映像、音声とも編集が終わったら、出力するコーデックの設定を行う。
圧縮率、画質など総合的に優れたWMV9やDivX5.xxを使用するようにする。
音声も同時にMP3等にしても良い。
↓
エンコード開始。
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720×480、インターレース、29.97fpsで普通にキャプチャできるデバイスを使った場合で23.976fps番組
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キャプチャに対応したデコードフィルタにより、フロントエンドにより読み込む。
(HuffyuvならHuffyuvコーデック、DivX5.05ならDivX5.05コーデック、MPEG2ならDVD2AVIやMPEG-2 VIDEO VFAPI Plug-Inなど)
このとき、コーデックやフロントエンドでの色伸張、色空間変換に注意する。
↓
まずは、フィールドオーダーを確認する。フィールドオーダーを間違えると、動きが怪しくなったりインターレース縞が残る。
トップファーストかボトムファーストか必ず見極める。
↓
インターレース解除の設定をする。自動化されているものをできるだけ選ぶと良い。
AviUtl等はプラグインフィルタにより2度インターレース解除できる場合もある。
この時はインターレース解除系フィルタの順序を最優先にする。
↓
音声を読み込む。同時に読み込まれる場合は読み込んだだけで良い。
DVD2AVIなどで発生する、音声のズレをカット編集する前に補正する。
↓
24fpsに間引く。インターレース解除とセットになっている場合もある。
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要らないフレームをカットする。最後でも良いが、インターレース解除以外のフィルタを適用すると、
プレビューが遅くなってしまうので注意。
↓
クリッピング、クリップ枠といった機能を使って、左右8ドットを削り映像を704×480にする。
左右8ドットが無効領域であるからである。
↓
各種フィルタリング(ノイズ除去系、色調補正系、拡大縮小)を好きな順序で行う。
時間軸ノイズ除去系は拡大縮小やクリッピング後には扱えない場合もある。
↓
映像部分の処理が終わったら、音声部分の処理をする。音量の調節、ノイズフィルタ、ローパスフィルタ等を使い、
音声部分を整えるようにする。
↓
映像、音声とも編集が終わったら、出力するコーデックの設定を行う。
圧縮率、画質など総合的に優れたWMV9やDivX5.xxを使用するようにする。
音声も同時にMP3等にしても良い。
↓
エンコード開始。
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