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・一休さんの人物年表
はい。一休さんの人物年表を掲載します。みなさんの研究の一助となれば幸いです。
年齢(カッコ書き部分)はすべて数え年になっています。なお、生年没年について一部「?」を付け忘れています。(蜷川新右衛門の生年など)申し訳ありません。
一部同時代人ではない(斉藤道三・毛利元就など)ですが、時代が近いことをより理解しやすいよう掲載しています。
※色わけについては以下のとおり。
・水色・・・歴代天皇
・紫・・・・・大徳寺関係僧侶
・橙・・・・・足利幕府関係
・緑・・・・・蓮如上人
・黒・・・・・その他
以下、簡単に上記年表中の人物について説明します。
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世阿弥(ぜあみ)
は、観阿弥の子。「能」の開祖として有名です。観世流の「世」は世阿弥の「世」ですね。
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一休の母
は、まさに推測です。いろいろ参考にして得た一応の結論です。
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宗祇・宗長
は連歌士です。宗祇は大家。宗長は一休さんの弟子でもあり、蜷川新右衛門とともに連歌の七賢に数えられています。
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蓮如(れんにょ)
は一休さんとは親鸞聖人の200回忌以来親交の深めた。本願寺第8世。
『御文章(ごぶんしょう)(御文(おふみ))』を利用し、本願寺(浄土真宗)を大きくした中興の祖。
一休さんは蓮如と出会い、「禅浄一如」を認識します。
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春浦宗熙(しゅんぽそうき)
は、一休さんが華叟宗曇に参禅していた際の兄弟子 養叟宗?(ようそうそうい)の高弟です。大徳寺住持にもなっています。
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村田珠光
は日本史の教科書にもでてくる「わび茶」の開祖。
千利休の師匠筋にあたるこの人は一休さんの弟子の一人としても有名です。
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岐翁紹偵(ぎおうしょうてい)
は、一休さんの弟子であるだけでなく、一休さんの実子であると伝えられています。堺に墓があることもよく知られています。
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蜷川親元(にながわちかもと)
は、蜷川新右衛門親当の子。蜷川親元日記により、父親当より著名人となるも、アニメによって知名度が逆転した。