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蜷川新右衛門の旅行日誌


〜 関の漁場 〜


 2003年3月のこと。木曜日がお休みということなので、金曜日に行きました!3月は関さばの旬(関アジは夏が旬)とのこと。今話題の関さば・関アジを食べに行きました。そう。ご当地「佐賀関」まで。お店は、これまた噂で持ちきりの「関の漁場」。佐賀関漁協直営で、建物の裏?は海になっており、漁船がぎっしり並んでいます。1階はイケスになっていて、関さばさんや関アジさん、タコさんまでも泳いでおいでで、まな板に乗るのを今か今かとまっておりました。北九州ナンバーの我輩の車の横には鹿児島ナンバーの車が駐車。九州中からお客さんが来るのか!
 上の写真は、そのとき頼んだ関アジ定食(上)と関さば定食(下)です。それぞれ2000円。なんといっても、その歯応え、はごたえ、ハゴタエ!!!びっくり!はっきりいって、刺身のイメージがガラリと変わりました。これが、これこそが刺身なのだ〜〜〜♪と。想像していたより硬く、さすがに荒波でもまれている魚だと痛感の蜷川新右衛門でした。関アジもうまいのだが、やはり、量的に関さばがオトク。
 その夜、いつもなら旨い某○海荘の鯛やまぐろの刺身が、気合が入ってないように感じ、大変味気ないものに感じたのは言うまでもありません。
 ブランドの名に恥じない旨さでした。
 



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