remove
powerd by nog twitter

國學院大学に潜むトンデモ
 大学にも、トンデモはある。そこでこの欄では、我が國學院大学で発見したトンデモを紹介してゆく。

ピザ屋が武器をデリバリー!?H14.6/18
國學院大学新聞(第670号2002年6月20日発行)記事とコラム
 「左」の新聞らしく、今回も有事法制には反対している。
 部内でも『ピザ屋のバイトだって輸送だから、武器とか運ばされるんじゃないか』と話をしている。
 アルバイトに、そんな危険物を運搬させるわけがない。そんなことをさせるのは、武器の扱いを知らない、よっぽどの間抜けぐらいな者だろう。
 有事法は、政府の陰謀じゃないか。
 陰謀とは、秘密裡に行うものであって、国会で堂々と審議されている分には、陰謀とはいえないんじゃないか。
 更に、コラム「ラッセル」では、米軍がハイテクを駆使して一方的な戦いを展開していることを挙げて、
 なんて傲慢なんだろう。▼でも、これは、詐欺商法まがいではないのか? このようなことで本当の兵士の体験が出来ることなどあるはずがない。
 「本当の兵士の体験」って何だろうか?ベトナム戦争みたいな泥沼の戦争だろうか?もしそうだとしたら、反戦映画の見すぎではないだろうか。後方での兵員や物資の輸送、占領地の軍政なども、立派な「兵士の体験」であるはずだ。
 すでにアフガニスタンのトラボラ地区などの山岳地帯に投入された米軍兵士は、勇猛果敢にたたかうタリバン、アルカイダ残党軍に次々に攻撃を受け多くの戦死者を出しているのだ。
 言っちゃ悪いが、装備・物資ともに圧倒的に優位に立つ米軍よりも、残党軍の方が、死者が圧倒的に多い。マスコミはアメリカ兵が死ねば大騒ぎをし、残党軍が死んでも、あまり報じないため、「アメリカ兵がたくさん死んでいる」という錯覚を起こすようだ。最も、原因はこれだけではなく、そうであって欲しいとの願望も影響しているようだが。
 アメリカ権力者が以下に「正義の戦争」とか「自由世界の防衛」と自らの遂行する戦争を描き上げようともアメリカの若者はこの戦争になんの意義も見出していないのは明らかだ。
 それなら、戦争が起こった時に、若者の兵役志願者が軍に殺到したのはどういうわけだろうか。「なんの意義も見いだしていない」ことに命を懸けるなんて、キ○ガイの沙汰じゃないの?

 ちなみに、このコラムの末尾には、(骨)という署名がある。おそらくこの人は、反権力的な姿勢をとっていることからも、伝説のジャーナリスト・宮武外骨の影響を受けているようだ。ちなみに、宮武外骨は、オナ○ー研究をしており、そっちの世界でも有名である。
 これからも(骨)さんには、我がトンデモ物の批評のオカズになる文章を書き続けてもらいたいものである。 
トンデモ度数 ★★★☆☆

(安澤出海)


W杯は政府の陰謀!?H14.6/4
國學院大学新聞(第669号2002年5月20日発行)のコラム「ラッセル」
 もうすぐW杯だ。と言うより、これを書いている時は既に始まっているし、読者がこれを読む頃には既に終わっているかもしれない。
 そのW杯についてのコラムなのだが、やはりと言うかなんと言うか、なのである。
 ワールドカップといえば、取り沙汰されているのが「フーリガン」だが、警察は、ビルの窓から特殊部隊が突入する訓練まで、「フーリガン対策」の名のもとに行っている。治安弾圧の強化の格好の機会としてワールドカップを利用しているのだ。
 フーリガンって、そもそも弾圧すべきものではないだろうか?彼らは暴れまわって周囲に危害を加えているわけだから、入国拒否や逮捕は「治安」を守るために必要である。
 又、特殊部隊(多分、SATのことだろう)がビルの窓から突入する訓練は、フーリガンが商店に入って人質を取った時に対処するためであると思われる。こう言った危機管理では、あらゆる事態を想定しておかねばならないのだ。逆に、こういったことを想定していない事の方が問題である。
 ワールドカップの政治利用はそれだけではない。何よりも最大のものは、日本中の話題がサッカー一色になる時を狙って、侵略戦争に国民を強制的に動員する「武力攻撃事態法」など有事三法の制定を小泉政権が成し遂げようとしていることである。
 なるほど、国民の目をサッカーに向けさせておいてその隙に抵抗の大きい法案を通してしまおうという、政府の陰謀があったのか。でも、W杯に目を奪われて重要な政治問題を見過ごすほど、国民ってバカなのか!?
 「インド洋に派遣した自衛官が攻撃されれば日本有事だ」(中谷防衛庁長官)と称して、他国への武力行使を「個別的自衛権の発動」と強弁して、侵略戦争を合法化しようとしているのだ。
どうも著者の定義によると、自衛隊の艦船をインド洋に派遣するだけで、侵略戦争になるらしい。すると、軍事交流で自衛艦を韓国やシンガポールに派遣する事も侵略戦争になるのだろうか?「侵略」された韓国やシンガポールの人たちはたまったものではない。
 サッカー報道に煽られていると、政府の世論操作にまんまと乗せられるから、ご用心、ご用心。
 なんと、W杯は政府の世論操作だったのか!?
 でも、政府の世論操作って、そんなに効果があるものなのだろうか。もし効果があるのだとしたら、森首相(当時)の支持率が恐ろしく低かったのはどうしたわけだろう。
 それに、政府の情報に簡単に乗せられるほど、国民は盲目的ではない。外務省不祥事などで、国民は政府の公式発表に疑り深くなっているのだ。
 「ご用心」必要なのは、このような妙な理屈を捏ねる文章の方ではないだろうか。
トンデモ度数 ★★☆☆☆

(安澤出海)


【戻る】
【ホーム】