- 「左」の新聞らしく、今回も有事法制には反対している。
- 部内でも『ピザ屋のバイトだって輸送だから、武器とか運ばされるんじゃないか』と話をしている。
- アルバイトに、そんな危険物を運搬させるわけがない。そんなことをさせるのは、武器の扱いを知らない、よっぽどの間抜けぐらいな者だろう。
- 有事法は、政府の陰謀じゃないか。
- 陰謀とは、秘密裡に行うものであって、国会で堂々と審議されている分には、陰謀とはいえないんじゃないか。
更に、コラム「ラッセル」では、米軍がハイテクを駆使して一方的な戦いを展開していることを挙げて、
- なんて傲慢なんだろう。▼でも、これは、詐欺商法まがいではないのか? このようなことで本当の兵士の体験が出来ることなどあるはずがない。
- 「本当の兵士の体験」って何だろうか?ベトナム戦争みたいな泥沼の戦争だろうか?もしそうだとしたら、反戦映画の見すぎではないだろうか。後方での兵員や物資の輸送、占領地の軍政なども、立派な「兵士の体験」であるはずだ。
- すでにアフガニスタンのトラボラ地区などの山岳地帯に投入された米軍兵士は、勇猛果敢にたたかうタリバン、アルカイダ残党軍に次々に攻撃を受け多くの戦死者を出しているのだ。
- 言っちゃ悪いが、装備・物資ともに圧倒的に優位に立つ米軍よりも、残党軍の方が、死者が圧倒的に多い。マスコミはアメリカ兵が死ねば大騒ぎをし、残党軍が死んでも、あまり報じないため、「アメリカ兵がたくさん死んでいる」という錯覚を起こすようだ。最も、原因はこれだけではなく、そうであって欲しいとの願望も影響しているようだが。
- アメリカ権力者が以下に「正義の戦争」とか「自由世界の防衛」と自らの遂行する戦争を描き上げようともアメリカの若者はこの戦争になんの意義も見出していないのは明らかだ。
- それなら、戦争が起こった時に、若者の兵役志願者が軍に殺到したのはどういうわけだろうか。「なんの意義も見いだしていない」ことに命を懸けるなんて、キ○ガイの沙汰じゃないの?
ちなみに、このコラムの末尾には、(骨)という署名がある。おそらくこの人は、反権力的な姿勢をとっていることからも、伝説のジャーナリスト・宮武外骨の影響を受けているようだ。ちなみに、宮武外骨は、オナ○ー研究をしており、そっちの世界でも有名である。
これからも(骨)さんには、我がトンデモ物の批評のオカズになる文章を書き続けてもらいたいものである。
トンデモ度数 ★★★☆☆
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