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ブヌン族の祭祀

 大昔は祭祀というものがなく、人々は勝手気ままな事ばかりやっていたから、猿になったり猪になったり、はては「ダングル」(陰核)となるものさえあった。ところがその後、太陽を祭る事を知ってから、このような事はなくなった。
(台湾ブヌン族丹大社)(『生蕃傳説集』より)
(解説)彼らにとって人間を人間たらしめているものが、祭祀であったのだろう。言い換えるならば、祭祀を行う事は人間である証しとなるわけで、これを行わなければ動物も同然、という事であろうか。それにしてもクリトリスは驚いた。