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ひよこ侍

作者 vivid calm
収録テックウィン2004年7月号
ツールRPGツクール2000
ジャンルシリアス長編RPG


あらすじ
  両親と友達を殺された主人公のテューンは、ひよこのヌイグルミを着て、世界最強の剣士となるべく、戦いに身を投じるのであった…

感想
 シリアスなストーリーです。題名にだまされちゃいけません。
 それはさておき、主人公が剣に殉じるさまを見ていると、吉川英司の宮本武蔵を思い浮かべてしまいます。
 それから、登場人物のユキムラは真田幸村から来ているものと思われますし、レイスは「ベルセルク」のグリフィスあたりがモデルになっているんじゃないかな〜と思います。
 …それにしても、どいつもこいつも顔が濃いですな。夢に出てきそうですわい。

攻略
ヒット&アウェー
 物語の中でレイスも言ってたんですが、攻撃の基本はヒット・アンド・アウェーです。つまり、敵に近付いて、攻撃して、咄嗟に後方へ退く。その繰り返しで敵のHPを削って倒すわけです。
 尚、この戦い方では、下段技の「風切り」や「三日月」が重宝します。

対ズール戦
 相手との間合いを詰めて、防御。相手の攻撃が終わったら、上段技「兜割り」を食らわす。その繰り返しで楽に勝てます。

対ジャンルーカ戦
 ジャンルーカは接近すると通常攻撃を連続して繰り出してきます。これを防御しつつ、攻撃の合間にできるわずかな隙を付いて攻撃(上段技「浮雲」などが有効)し、すぐに防御。その繰り返しです。

対ユキムラ戦
 ジャンルーカがダイナミックな動きを見せていたのに対し、こちらは実に静かなものです。ヒット・アンド・アウェイが有効でしょう。
 尚、ユキムラ戦の前の三択でエンディングが変化します。

泉獺(H16.7/23)
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