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証券セミナー
正式名:第2回 マネックス証券 アフィリエイトセミナー
日時:2006年11月21日(火)17:00-18:30
場所:オランダヒルズ3F(トラフィックゲート
講師マネックス証券 藤本誠之
参加費:無料

 私のこのサイトでは、縁あってトラフィックゲートさんのアフィリエイトをしているのですが、今回、このトラフィックゲートさんが開催する「第2回 マネックス証券 アフィリエイトセミナー」に、サイトオーナーとして行ってきました。(私はアフィリエイトをやっていると述べましたが、その成果たるや微々たるもので、その報酬となると雀の涙です。寧ろ、手間暇などでマイナスになっているくらいでしょう)
 セミナー開始30分前に着き、案内されてセミナー会場へ。サイトオーナーの座席数は17。小規模なセミナーです。テーブルの上には名札が置いてあり、自分のサイト名と自分のハンドルネームが書かれた名札を見つけてそこに座り、更に机の上にはミネラルウォーターが。そこで水をちびりちびりとやりながら、受付で渡された資料に目を通す。
 ええと、本日の講師は「藤本誠之」…ん? そういえばこの人、三日前に「よしもと笑券”お笑い”セミナー」で話を聞いていました。前回は初心者の初心者のための講義であり、今回のはそれよりちょっと上といったところです。
 さて、開催時刻が迫るにつれて、セミナー参加者が続々と入ってきました。しかしながら、席が埋まったのは17の内、12。7割しか埋まっていません。残りの3割は、ドタキャンかバックレたのでしょうか。これが参加費10万円(前払い、返金不可)だったら、雨が降ろうが槍が降ろうが這ってでも参加せざるを得なかったでしょうに。あ、でも、そんなに高かったら誰も申し込まないか。無料万歳!!!
 ところで、セミナーの内容ですが、詳述はしません。知りたかったら、マネックス証券が「無料のセミナーをヤなぐらいヤっている」(藤本談)ので、そちらへどうぞ(他の証券会社でも無料のセミナーを開催しています)。

 さて、講師の藤本さんが解説してくれたところによると、現時点ではマーケットが冷え込み、国際優良株が引っ張っているとのこと。又、近頃ではマネックス証券の口座開設が落ち込んでいるとのこと。
 と、ここまで書いてきて、自分には株の知識およびその方面の表現力に乏しいことがイヤというほどわかりました。こりゃあ勉強せねば。
 勉強ということで思い出したのですが、藤本さんはこんなことを言っていました。
「個人投資家には勉強してもらいたい」
 その通り! 最初っから株式投資に知悉している人間なんていやしないし、学校じゃあついぞ習ったこともなかった。だから今、勉強するということですな。


 突然ですが…
株を始めることにしました。
 株式投資に手を出す理由は色々あってうまく言えないのですが、その理由の一つは「勉強」です。経済のお勉強、面白そうだなあ…。
 というわけで、縁のあったマネックス証券に口座を開設し、手許にあった軍資金50万円を振り込んでスタート! 手続きを始めてお金を振り込むまでおよそ2週間かかりました。いや、本当はもっと早くできるのですが、別の用事があってついつい振込みが遅れてしまったのです。
 それはさておき、次回更新からは実際に株のチャートを見て株を買う云々の話をするとしましょう。

蛇足:資料請求・口座開設の申し込みは、証券会社のホームページからできます。(尚、その際にはページ上部のアフィリエイトバナーをクリックして下さい。お願いします。そうすると私の懐にお小遣いが入るので)

 突然ですが、ちょっと浮気しちゃいました。といっても、愛人を囲ったとか二股かけていたといったような話ではありません。証券会社のことです。
 ここにも書いたとおり、私はマネックス証券に口座を持っており、実際にそこで株式の運用をやっています。そんなある日のこと、私は野村證券のセミナーに行ってきました。(セミナーの申し込みは野村證券のサイトからできます)
 時は12月23日(土)、即ち天皇誕生日。私は早起きして、一時間ほど歩いて世田谷の桜新町へ。我ながらよく歩いたと思います。
 さて、野村證券桜新町支店で私が体験したエピソードを二つ紹介します。

(1)玄関は自動ドアが二重にあってそこから入るのですが、2番目(内側)の自動ドアが開かない。中の人が気付いて近づくとドアが開きました。どうやら、外側のセンサーが反応しなかったようです。おかげで、自動ドアの前でちょっと待たされることに。

(2)トイレを借りようとしたところ、2階に案内され、2階で待機していたスタッフが鍵を開けて私を中に招じ入れ、そこのトイレで用を足しました。セキュリティが厳重なのは結構(大金を扱うわけですから)だと思いますが、そもそも1階にトイレはないんでしょうか?

 あまり苦々しいことを書き連ねるのは私の本意ではありませんので、このぐらいにしておきます。次回は、マネックス証券と比較しながらセミナーについてお話したいと思います。

 前回は「マネックス証券と比較しながらセミナーについてお話したい」と書いて筆を擱きましたが、今回は両セミナーを比較してみます。

(1)情報の質・量は野村證券の圧勝
 マネックス証券のセミナーでもらった資料のページ数は16ページ。それに対して野村證券のセミナー資料「今後の投資環境」は31ページとほぼ倍。しかも、野村證券の場合はそれ以外にも情報誌『Nomura21―株式投資戦略と参考銘柄―』もくれました。『Nomura21』が、街中で配布されているフリーペーパーのように広告だらけで中味がスカスカならともかく、データや分析がきっちり入っているのだから、もうこれだけで圧勝です。
 もっとも、野村證券はガリバーと呼ばれるくらいの大手なので、資料作成にかけられる予算・人員も大きいはずです。

(2)講師のキャラはマネックス証券に軍配
 藤本誠之さんは「相場の福の神」を称しています。それだけでマネックスの勝ち。

参考資料:野村證券のセミナーでの私のメモ
桜新町まで徒歩1時間。
GDP=個人消費+設備投資+輸出−輸入+財政支出
給料は伸びない…
最悪期は超えたとマーケットは見ている? ちょっと輸出頼みかな?
ヨーロッパでもアメリカでも格差が拡大している。日本も同じような道を辿るだろう。企業は内部留保しつつ、賃金を抑制する。
成長率企業収益個人所得
(6年)
いざなぎ景気11.5%3.3倍114.8%
現在の景気拡大2.4%2.2倍-1.6%
今回は個人所得が伸びていないので、実感は殆どない。ここはもうあまり回復しないと見ていい。(アメリカの1990年代のジョブレスリカバリーでそうだった)
食品―JTが一人で引っ張った。
通信―シェア争い。
メディア―ネット広告、サラ金×(※1)
建設―官製談合
小売り―個人消費、季節要因(※2)
国内半導体―在庫が少し積みあがっているのかな?
東急沿線は人が増える?

※1.ネット広告の急伸で既存のメディアが食われている。又、サラ金(消費者金融)が広告の大口顧客だったのが、今では撤退している。
※2.個人消費は伸びなかった。又、暖冬で冬物が売れなかった。

電話注文、手数料は高いが、情報量が多い。
セキュリティーコードの入力が、老人にとっては煩雑なのでしょう。PCよりも、電話注文の方がいいのかもしれない。手数料が若干高くなりますけどね。
外人の動向は「ヘッジファンド」で検索。ヘッジファンドの動きは出ないが、大体の動向はつかめる。
気になった企業をすぐにチェック!

 12月27日(水)に世田谷区民会館で開かれた株式講演会に行ってきました。詳細は面倒くさいので省きますが、ここで「ゴールデンクロスとデッドクロス」を学ぶことができました。え? それは何かって? とりあえずググッてください。私はまだうまく説明できませんので。
 ちなみに、この講演会を主催したのは投資顧問会社・(株)東山経済研究所で、投資顧問料は特別会員が1年で50万円、ルビー会員が1年で220万円。これが高いのか安いのか私にはさっぱりわかりませんが、少なくとも私には手の届かない商品だということです。
 尚、講師の武生幸二氏(東山経済研究所情報部長)のキャラが異常に濃かったことはお伝えしておかなければなりますまい。

1月26日(金)
 さて、そろそろ私の「戦績」を報告することにします。ド素人が株に手を出すとどうなるかという、一つの見本になると思います。
コード銘柄購入時株価株数売却時株価損益(※)
4826CIJ491100493+200
2684プライム40450137900-3600
8925M−アルデ39400137900-1500
3364ナルミヤ70600172700+2100
※手数料は入っておりません。
 ちなみに、現在保有中の銘柄は載せていません。結果が出たものだけ表示します。
 株式売買手数料を計算に入れると大赤字です。なるべく夜間取引で手数料を浮かせている(※3月末まで0円)のですが…。

2月3日(土)
 続報。最近の上昇相場の波に乗ってちょっとした利益が出ました。とはいえ、トータルではまだまだ赤字です。
コード銘柄購入時株価株数売却時株価損益(※)
6343フリージア
・マクロス
57100058+1000
2690ソフマップ413100422+900
6343フリージア
・マクロス
57100059+2000
※手数料は入っておりません。

(続く)
著・泉獺(H19.2/3)

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