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四誌対決

 ある日…、ふと机の上を見ると雑誌が何冊も並んでいます。そこで、机の上にある最近発売された雑誌4冊を徹底比較してみました。

比較資料
「SAPIO 3月10日号」小学館 H16.3.10
「テックウィン '04.3」エンターブレイン H16.3.1
「2ちゃんねるぷらす VOL.6」コアマガジン H16.3.21
「ビッグイシュー日本版 第5号」(有)ビッグイシュー日本 H16.2.5

SAPIOテックウィン2ちゃんねるぷらすビッグイシュー判定
概要右翼雑誌。軍事情報が豊富。オタク雑誌。パソコン関連の情報が豊富。2ちゃんねらーのための雑誌ホームレスが販売する雑誌
入手書店・コンビニ書店・コンビニ書店・コンビニホームレス入手経路の限られるビッグイシューの一人負け
サイズA4A4A4A4ほぼ同じで引き分け
定価\400-\980-\880-\200-ビッグイシューの勝ち
頁数P100P116P116P32二つが同数で一位
1頁あたりの単価\4-\8.5-\7.6-\6.3-SAPIOの勝ち
付録なしCD-ROM2枚CD-ROM1枚なしテックウィンの勝ち
話題性政治経済軍事MMORPG超巨大掲示板ホームレスが販売他メディアでの雑誌の露出度はビッグイシューが一番
読者プレゼント25名に1万円(もしくは図書カード)パソコンソフトなど2ちゃんねるグッズなし汎用性でSAPIOの勝利
読者コーナーP2P8P2P2テックウィンの圧勝
点数3pt4pt2pt2pt

 というわけで、テックウィンの勝利。おめでとう(パチパチパチ…)。何も出さないけど。
 ところで、テックウィンの勝因ですが、デジタルコンテンツと読者参加型企画がモノを言ったのでしょう。CD−ROMというのは見た目にもインパクトがありますし、又、読者コーナーに多くのページ数を割くというのは、読者に親近感を抱かせます。
著・泉獺(H16.3/1)
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