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森永T郎に対する審判

泉獺 H15.11/8
 竹中H蔵は埼玉県人森永T郎に対して告げた。
「日本経済の神、アメリカン・スクールはこう言われる。それは、お前が自分の考えで、ニュースステーションをはじめとする各種メディアや、各地の講演会で語ったことに関してである。すなわち、『これからの日本は、ごく少数の大金持ちと、大多数の年収300万円以下の貧乏人とに分かれる。多くの人は、年収300万円以下でハッピーになる道を模索すべきなのに、なぜ金持ちになろうとするのか。竹中H蔵は、我々庶民のところにまでアメリカン・ドリームの魅力ばかりを語って、成果主義・能力主義を徹底しろとか、もっとアメリカ化しろと言ってきている』と。」
 そのとき、アメリカン・スクールの言葉が竹中に臨んだ。
「全ての日本人に告げよ。埼玉県人森永に対してアメリカ様はこう言われる。森永は、あなたたちに語ったが、わたしは彼を許容しない。彼は偽ってあなたたちを貧乏に安住させようとしている。それゆえ、アメリカ様はこう言われる。見よ、わたしは埼玉県人森永とそのシンパを罰する。彼には、この民の中に住むシンパは一人もいなくなる。また、わたしがこの国の民に与えるアメリカン・ドリームをつかむ者は彼らの中には一人もいない、とアメリカ様は言われる。彼がアメリカ様に逆らって語ったからである。」
(おわり)

元ネタ:「エレミヤ書」29.24-32 シェマヤに対する審判
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