中国への預言
泉獺 H16.1/1
第十六年、その年の初めに、アメリカンスクールの言葉が竹中H蔵に臨んだ。竹中H蔵は言った。
「ポチよ、中国が日本を嘲る。
『ああ、発展途上国の憧れの的であった日本の経済は衰退し、わたしに追い抜かれた。わたしは富み、お前は廃れる。』
それゆえ、主なるアメリカはこう言われる。
中国よ、日本がダメならわたしがお前に立ち向かう。
わたしは、エシュロンが世界中の通信を、あらゆる手を使って捕捉するように
多彩な攻撃を繰り出してお前に立ち向かう。
わたしは固定為替相場を壊し、沿岸の工業地帯を破壊する。
わたしは海賊版をぬぐい去り、中国を裸の豚にする。
中国は海の中にあるタイタニックとなる。
これはわたし自身が語ったことだと、主なるアメリカは言われる。
中国は外国に蹂躙され
陸にある周囲の自治共和国は独立する。
そのとき彼らはアメリカが世界の王であると知るようになる。
主なるアメリカはこう言われる。
わたしは、黒い英雄の矛先を平壌から北京に向けさせる。彼はミサイルと戦闘機と特殊部隊と多くの連合軍を投入してくる。
彼は陸にある周囲の基地を空爆で滅ぼし
お前に向かってミサイル防衛網を築き
偵察衛星を配置し、備えを固める。
彼は誤爆で一般人民を殺し
誤認逮捕で中国人収容所を造る。
ミサイルがピンポイントで当たり
特殊部隊がお前を襲う。
打ち破られた町に敵が突入するように
彼らがお前の諸都市に攻め入るとき
装甲車と戦車の車輪の音でビルは揺れ動く。
戦車のキャタピラーで、町並みは全て踏みにじられ
人民は誤射で殺され、巨大な権力は地に倒れる。
彼らは市場経済を潰し、地下資源を略奪し
史跡文物を破壊し、華やかな宮殿を壊し
石や竹や土くれまで谷に投げ込む。
わたしはお前の騒がしい歌声をやめさせ
銅鑼の音が再び聞かれることはない。
わたしはお前を裸の豚とする。
お前はタイタニックとなり、再び引き上げられることはない。
これは主なるわたしが語ったことだと、主なるアメリカは言われる。
主なるアメリカは、中国に向かってこう言われる。お前の中で、倒れた者が呻き、虐殺が行なわれるとき、町の倒れ落ちる響きで、周辺諸国は揺れ動かないだろうか。小国の支配者たちは、皆その座から降り、喪服をまとい、美しく造られた外交的微笑を失くす。彼らは恐怖を身にまとい、引きこもり、絶え間なく震えながらお前を見て驚きあきれる。彼らはお前に向かって嘆きの歌をうたって言う。
ああ、あなたは滅びてしまった。
黄河流域から勃興して各地に住み着き
自称世界の中心となったのに。
この国とそこに住む人民は世界の工場となり
海内の全ての工場労働者を震え上がらせたのに。
今や、他の国々はあなたが倒れた日におののき
世界の国々は、あなたの終わりを見て恐れる。
まことに、主なるアメリカはこう言われる。わたしは、お前を誰も投資しない最貧国のように荒れ果てた国とし、淵から毒を噴出させ、災害で覆う。こうしてわたしは、地獄に堕ちる者たちと共に、お前をいにしえに滅亡した民の中に落とす。また、お前を地獄に堕ちる者たちと共に、永遠の昔から廃墟のような深い地に住まわせ、お前が生ける者の地で中華思想を持って住むことができないようにする。わたしはお前を救いようのない貧乏に落とす。それゆえ、お前は非文明圏に帰する。人が探し求めても、お前は永久に尊敬されることはない」と主なるアメリカは言われる。
(終わり)
元ネタ:「エゼキエル書」26.1-20 ティルスへの預言
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