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HUNTERXHUNTERの謎
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ストーリー独談

   その34  
アイコンゲームマスター、レイザー
 
 ヒソカを同行するゴンたち一行。キルアはヒソカの謎の行動を推理している。そしてひらめいた。ヒソカはすでに旅団と会い、除念師を待っている。クロロとの対決のために!

 ヒソカがそれまでに誰と出会っているのか、ゴンが尋ねる。ツェズゲラとの出会いを知りたいという単純な疑問。ヒソカはそれを示す。のぞきこむキルア。旅団の名がない。思い過ごしだったのか。だがそれはヒソカの計略。ドッキリテクスチャーはここでも威力を発揮した。テクスチャーの下には、シズク、フィンクス・・・

 ゴレイヌがツェズゲラに話をつける。レイザーへの再挑戦の第一歩。そしていよいよレイザーの元へ。この時点でゲンスルーは着実にカードをゲットしていた。残るは一坪の海岸線と奇運サンドライト。

 レイザーとの対決。ゴンのグループはその能力を発揮する。レイザーはそれを見て再認識し、部下たちに言った。おい、お前ら、適当に負けていいぞ。あとはオレがやる。するとキルアに以前侮辱されたボポボは反抗した。オレに乗る奴はいねーのか。全員でかかればあんな野郎ひとひねりだぜ。

 レイザーは手に持ったボールをいきなりボポボに投げつける。そのあまりの威力。ふん・・殺されはしないとタカくくってたか、バカが。そう言い捨てたレイザー。その威圧感。

 勝負が始まる。レイザーはゲームを宣言。それはドッジボール!
レイザーは自らの念でメンバー8人を作った。対するゴンたちは、6人しか頼れるメンバーがいない。レイザーはそれではだめだと言う。怒るゴン。そっちは一人じゃないか。

 不意にヒソカが言う。現実だよ、ここは。ツェズゲラもそれを補足する。GIは現実世界のどこかにある。レイザーはゲームマスター。実在する人間!えっ、じゃあ。ゴンは叫ぶ。ジンもこの中にいるの。

 そうか、お前がゴンか。レイザーは言った。お前が来たら手加減するな・・と言われてるぜ。お前の親父にな。レイザーのすさまじい形相。武者ぶるいするゴン。いよいよ対決が始まる。



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