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HUNTERXHUNTERの謎
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ストーリー独談

   その33  
アイコンGIのクロロ
 
 海賊たちとの対決は、うまく勝ち進めそうにない。かれらのボスに会うには、凶暴なボポポを相撲対決で倒さなければいけない。ゴンがいたたまれず名乗りを上げようとするが、キルアが制した。ゴンは言う。
 オレ達以外のメンバーじゃ、多分あいつを負かせないよ。
 確かに、ビスケはねこかぶりモード。
 キャー、こわいわ、おそろしいわ。
 キルアはウイスキーをぶっかけ、火をつける。ころげまわるボポポ。結局グループ全員は、灯台要塞に案内される。そこにいた穏やかなレイザー。ゴレイヌは対決ルールを聴いてから尋ねた。
 もしオレ達が負けたらどうなる。
 レイザーは言う。
 特に何も。ここからお帰りいただくだけだ。

 バトルテーマはスポーツ。
 だが最初のボクシング対決で先は見えた。
 早くも情報収集に目的を切り替え、ゴンたちはわざと負けた上、去っていくことになる。星空のもと、再戦を目指して。
 "次はより強力な仲間を連れて"

 ゴレイヌが加わって、ゴンたちは協力者の心当たりを思い浮かべる。
 一番強いのは、やっぱりクロロかな。
 あ、ビノールトさんはどう?
 ゴンがアイデアを2つ出し、キルアがそれらを順に否定していく。
 ゴンのブックを開いて、GIにいる出会ったプレイヤーを四人は一覧してみた。そこには、ニッグからウオン=リーまでのリストが!

 やがて四人はクロロを確かめに出発することになる。同行を使って飛んだ先にいたのは、なんと
 ヒソカ!
 
 そのヒソカはクロロを探していると言う。除念がキーワード。そんな時、ビスケは突然ヒソカに向かって言った。
 仲間になっていただけませんか?
 "奴はうそをついている"ともちろんビスケは知りながら。


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