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HUNTERXHUNTERの謎
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アイコン100年前の戦争(対決3人衆編3) −天徳さん

100年前の戦争(対決3人衆編3)

ネテロ「ぐはっ」
ドサッ
ネテロはその場に倒れこんだ。腹からは大量の血が出ている。
ネテロ「こんなところで倒れていられるか。・・・ぬぅぅぅぅ」
ネテロは力を振り絞って何とか立ち上がった。だが、血は多く流れており意識が朦朧としていた。
ネーア「まだ立ち上がるの。しぶといねぇ」
ネテロ「しぶといのが取り柄でね」
そうは言ったがネテロは相当傷が深いのは分かっていた。
ネーア「まぁいいや。もう君の能力がどんなのか分かったから」
ネーア「1つ、ロジャーに火を見せた能力について。ロジャーが熱がっている    のにもかかわらず火がついてなかったのを見ると、炎の幻をみせる     能力だろう。また冷静になると消えた事から冷静であったら平気」
ネテロ「まったくそのとおりだ。これがその能力嘘つきの炎(ウソップファ    アー)だ」
嘘つきの炎(ウソップファイアー)
炎の幻を見せる。ただし平常時にはきかない。
ネーア「二つ、ロジャーを爆破した能力について。おそらく君は変化系。それ    から考えると、オーラを爆弾に変える能力だろう。変化系は手から離    れると威力が落ちるから相手に触れていないと使えない」
ネテロ「・・・・・・」
ネーア「図星だからものも言えないのかな?まぁこの二つから考えるに離れて    戦えば怖くない。遠距離武器と人形で攻撃すれば勝てるってこと」
ビシィィィィィィィ
クロスボウが新たに4つ出てきた。
ネーア「発射」
ビシッ ビシッ ビシッ ビシッ ビシッ
巨大な矢が一斉発射された。それとともに人形も攻撃し始めた。
ネテロ「ちっ」
ヒュッ
ネテロは間一髪全ての矢を避けた。
ネーア「やるじゃん。でもこれはどうかな?」
全ての矢は方向を変えてネテロ目掛けて飛んできた。
ブス
ネテロは4発は避けきったが一発足に食らってしまった。
ネーア「捕まえた」
ビシュゥゥゥゥゥ
人形の手が刃物状に変わった。
ネーア「死ね」
ドォォォォォン
急に人形が爆発した。ネーアは最初は動揺したが、すぐに冷静になった。
ネーア「人形を爆発させたのか。でもすぐに戻せるから無意味だよ」
ネテロ「おい、お前に一つ言っておこう」
ネーア「なに?」
ネテロ「俺の能力についてだが、炎はあっているが爆破は間違ってるぞ」
ネーア「えっ?」
ネテロ「オーラを変えるというのはあっているが変えるのは俺のじゃなくて
    お前のオーラだ」
ネーア「えっえっ?」
ネテロ「今まで使えなかったのは体にお前のオーラをなじませるためだったが    それも今終わった。これで終わりだ」
ネーア「ちょ、ちょっとまって」
ネテロ「爆発する死のオーラ(エクスプロージョンオーラ)」
ドォォォォォォォォォォォォォォォォォン
ネーア「キャアアアアアアアアアアア」
凄まじい爆音と叫び声が荒野に響いた
一方暗黒界・・・
ファクト「うわっ」
ファクトには無数の切り傷がついていた。そしてそれに追い討ちをかけるようにアルベラは切り続けていた・・・・

天徳






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