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HUNTERXHUNTERの謎
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アイコンレベルH(4話)〜隊長の苦悩・後編2〜 −幻影旅行さん

レベルH(4話)〜隊長の苦悩・後編2〜

その後は話し合いの名を借りた「バカ王子復讐計画立案会議」が着々と進められた。
そして最終的には以下の計画で復讐が行われる事となった。
立案者:サド(シャウアプフ)
・まず、王子は自分達と同じく他のハンターキャラに憑依していると思われる。なおかつそのキャラは自分達が憑依しているキャラよりも脆弱である可能性が高い(すぐに自分達に接触してこないのが何よりの証拠)ので、王子のキャラを見つけ次第こちらから攻撃をしかけ、殺さない程度に痛めつけて監禁する(監禁中はもちろん説教)そして全宇宙会議の時間がきたら解放して漫画内の世界から現実世界へ帰還できるように平和的交渉を試みる(応じない場合はもちろん武力交渉)

モ(ク)「完璧だな・・・」
コ(ネ)「ですねー!ちょっと王子には気の毒ですけど・・・たまにこういう展開も悪くないですよね!」
モ(ク)「当然だ。あのアホにはいつも苦労させられているからな・・・せいぜいこの特殊な力(念能力)を逆利用してあのアホを痛めつけてやるまでだ・・・くくく・・・」
 
    (王が誕生する!・・・・・護衛軍の3体は女王の間へ集合せよ!)
頭の中に声が響いてきたのはちょうどその時だった。
シ(サ)「そういえばそんな感じの設定でしたね。私達のキャラクターは。」
モ(ク)「ついでだから行ってみるか?」
ネ(コ)「いいですねー!記念にもなるし。もうこんなところ二度と来ないでしょうから行ってみましょうよ!」
クラフト達は女王の間に向かった。

          <同時刻・女王の間内部>
ちょうどその頃女王の間では女王が王を産むまさに直前だった。そして明らかに護衛軍の3人よりも強大な力を持った「王」に計算ずくで憑依した「バカ王子」は女王の腹の中で1人ほくそ笑んでいた。
(クラフト達には申し訳ないんだけど、実はこっちに向こうの思念が筒抜けなんだよね。でもおかげで彼らがどれだけ常日頃から僕の事を想ってくれてるかがわかってほんとによかったな。これも{ハンターXハンター}って漫画とその原作者である{冨樫義博氏}に感謝しないといけないな。でもあの漫画ってペース遅いから困るんだよね、それさえなければなぁ・・・・そうだ・・描けないんなら無理やり宇宙船で拉致して缶詰状態にしてあげれば絶対描けるよね♪それでもダメならXXX{非合法の劇薬}を大量に投与して3年ぐらいぶっ通しで働かせれば全く問題ないし。僕ってつくづく優しいなぁ。全宇宙会議が終わったら早速冨樫氏のお宅にお邪魔してみようっと。その前にクラフト達への僕の愛情表現を済ませておかないとね。全宇宙会議開始までのあと1時間、どれだけ僕を楽しませてくれるか楽しみになってきたな。クラフト達早くこないかな〜。)
そして女王の間の扉が開かれた。


      クラフト達の生き地獄は今、幕を開けた。

幻影旅行






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