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HUNTERXHUNTERの謎
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アイコン少年(三話目) −RYOさん

少年(三話目)

少年は練を覚えるよりもまずは纏と絶をマスターする事にした。なぜなら少年は中学生であり学校に通っているのである。巧く纏と絶を使えなければ学校で事件が起こってしまうことを少年は自覚していた。それに自分にはまだ練は早すぎると感じ取っていた。

【学校】
『キーンコーン カーン コーン』 

少年A「よぉ最近調子どうよ?」
少年「元気にやってんよ」
少年A「今度、遊ぼうぜ!面白いゲームあんだよ」
少年「悪い、今、空手忙しくてさ、また今度な!」
少年A「そっかJrチャンプだもんな!頑張れよ!」
少年「あぁ」
《今は念を極めることにしか頭が回らない。それにこの力は悪用したらとんでもないことになるんだ・・・。もし俺以外に使える人がいたら止めれるのは俺しかいない・・・》

[三ヵ月後]

少年「ふぅ、大体もう纏と絶は完璧だな。練にいくか・・・。正直怖いな・・・」

少年はこの若さにして念の怖さをわかっていた。練の力を使えば人など簡単に殺せてしまうことも。しかし彼は念を極める道を選んだ。

少年「ここまできたら絶対極めてみせる。錬は体内にエネルギーをためるイメージ≠サして細胞の一つ一つから少しずつパワーを集め、たくわえたその力を、一気に外へ!=v

ズッ

少年「っく、まだこんな程度か・・。ほとんどかわらねぇ・・。まぁいい。感じは掴んだ!これからは練だ!!」

[二ヶ月後]

ブォッ!

少年「よし!長かったけど上出来だろ。こんどは攻撃力もあがってんだよな・・・・。」
《正直試してみたい・・・。これで殴ったら多分皆死ぬだろう・・・。けど・・・・、いや!何を考えてるんだ俺は・・・。》

【学校】
少年《いいよなぁゴン達は中学とかなくて・・。退屈だぜ・・》
『キーンコーン カーン コーン』 

少年「帰るかぁ」

ブォッ!=sしかしこの練した状態での攻撃力・・・、試してみてぇなぁ・・。》

少年「あっ」《この壁だったら平気だろ。コンクリートだしな。でも本気で殴ったらまずいから押す感じで・・・》

ドォゴォン!∞パラパラ・・・

少年「え゛っ・・」

先生「なんだ??今の音は・・」 「おーい、どうしたぁ」

少年《やべぇ!逃げよ・・・。ってマジかよ、ほとんど触っただけだぜ???》

先生「何だこりゃ!?!?・・・・手形??」

【次の日の学校】

「ざゎざわ・・・、ざわざゎ」

少年B「おい、なんだよこの手形・・・。ここコンクリートだぞ・・。」
少年C「人間じゃ無理だろ・・・。怪奇現象だな・・・」

少年《やっべぇー》

少女A「もしかしてアンタやった?」
少年「いや無理だって!」
少女B「ねぇ、ここにはめてみてよ!」
少年「いや、いいよぉ、俺じゃないから」
少女A[いいから、いいから」
グィ
少年「おい!」
ピタ
少女A「えっ?ピッタリ・・」
少年「いや!違っ・・」先生「コラァ!何やってる!授業始まるぞ!」
少年、少女達「はっ、はーい」

その日から少年は皆の視線がやけに冷たく感じた・・・。そう皆彼の事を恐れてしまったのである。コンクリートにめりこむほどのパンチ力。誰もが怒らせてはいけないと感じたのだろう・・・。そして彼には関わらないほうがいいと思ったのだろう。いつの間にか彼の周りには誰も近づかなくなっていった・・・・・。

そして事件が起こった!!
RYO






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