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HUNTERXHUNTERの謎
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アイコン少年(二話目) −RYOさん

少年(二話目)

自力で精孔を空けた少年は次に纏を極めようとする。

少年「っく中々オーラって出しにくいもんなんだな・・・」

少年は一度空けた精孔を再びあけるのに苦労していた。特に意識して開いたものではないので逆に大変なのである。しかし少年は再び精孔を空けることに成功した。

少年「これかぁ・・・。うっ!ヤバイ、このままじゃまた倒れちまう!」

フッ

少年は纏ができない。しかしこのままでは倒れてしまうと思い、彼はは精孔をまた閉じた。《この時からは精孔を自由にひらけるようになる(絶はできない)》そして少年は纏をマスターするためにHUNTER×HUNTER(6巻)に飛びつく。

少年「自然体が一番行いやすいか・・」

少年はまた再び精孔を開き、纏を試みる。しかしそう簡単には纏は出来ず、少年はまた倒れてしまう。来る日も来る日もまた纏の練習をする、何とか倒れる前に精孔を閉じれるようになり倒れることはなくなるが全く纏は成功しない。

少年「くそっ!なんでできねぇ・・・。」

少年は気づく、そうズシでさえ纏には半年かかった事を。自分では一年かかるんだな・・・。と少年は冷静になる。

少年「あせらずじっくりやろう。まずいつものように風呂で座禅組みながらやるかな・・」

ピタ

少年「ん?何かいつもと感じが違う??いや風呂の中にいるからか・・」

なんと少年は纏をマスターしていた。焦りからくる自然体は自然体ではなく、冷静になった座禅こそ彼の自然体だったのだ。少年は風呂からでても何か違和感を感じ、自分が纏をマスターしている事に気づく。

少年「これが纏か。なんか想像とは違うなぁ。力あがってんのか?」

少年は次の日いつものように空手道場に行く。

少年「ここで試してみっかな。確か防御力主体だから痛み半減するのかな」

ピタ

少年、青年「お願いします!」

青年「せいや!」

【ボキィ!!】

青年「ぐわぁぁぁ!!!!」

少年「えっ??」

師範代「おい!誰か救急車呼べ!!」

青年は少年の体を殴った瞬間骨が折れてしまったのだ!空手家と言っても一般人、纏の防御力に負けてしまったのである。

少年《おいおい・・。マジかよ・・。普段は纏なんて使えねぇじゃん・・・。普段はオーラ消さないとだな》

こうして少年は絶を覚える。念能力がいかに恐ろしいか実感した彼だったが、なまじに覚えるのが一番危ない、と思い。念をマスターしようと決意する。
RYO






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