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HUNTERXHUNTERの謎
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アイコン幽遊ハンター\ −ジャンさん

幽遊ハンター\

森の中、クロロは他の団員を探しながら、走っていた・・・。

クロロ:「霊界から来た・・最初は半信半疑だったが、間違いなさそうだ・・・シャルはもう無理だろうな・・・しかしなんてミスを・・・・手を出してはいけなかった、気ずくのが遅すぎた、ウボーとノブナガが殺られた時点でおかしいとは思っていた・・・。」

クロロは焦っていた、早く、早く他の団員を見つけなければ全員が殺されれば蜘蛛存亡の危機にもかかわるからだ。

マチ:「だ・・・団長・・・。」

クロロ:「マチか!?大丈夫か?すまない、俺が早く気ずいてれば・・。」

マチは瀕死の状態ながらも驚いていた、いつも冷静沈着な団長が取り乱している姿を見て、しかしこんな団長を見たのははじめてではなかった・・・。

マチ:「団長・・・・いやクロロ!違う、あいつらじゃない、やっぱりアイツが・・・ヒソカが裏切ったんだ、クロロも危ないよアイツ'蜘蛛狩り"とかいうゲームをするとか言って、蜘蛛を・・クロロを狙ってるん・・・。」

クロロ:「・・・蜘蛛狩り!!って事は他の奴らは??」

マチ:「パクたちは、多分もう・・・アイツらに殺られてる・・・。」

クロロ:「・・・わかった・・・・・マチ、お前歩けるか??」

マチ:「えっ、うんっ、大丈夫みたい・・。」

クロロ:「すまなかったな、やっぱりお前の勘は当たるな。行け、足が一本でも蜘蛛は再生する。」

マチ:「クロロ、どうしたの意味わんかんないよ・・・。」

クロロ:「早く行け!!!どうやらゆっくり話してる暇は無さそうだ・・・・。」

ヒソカ:「ご名答★☆最後のボスはやっぱりアナタしかいない♪♪」

クロロ:「行け、マチ。」

マチ:「わかった・・・・・・。」

マチは痛む足を引きずりながら歩いていった・・・。

クロロ:「追わなくてもいいのか・・・ヒソカ!」

ヒソカ:「ん〜雑魚に用は無いからね☆★」

クロロ:「どうやら、お前の悪知恵に乗せられたようだな、始めにあの霊界の宝の話を持ってきたのもお前だったな確か。」

ヒソカ:「うん、友達が教えてくれてね★☆異世界に通じる穴があるってね♪♪でもまさか、あんなに美味しそうな子達が来るなんて思ってもみなかったからね、人って新しい玩具が手に入ると、とたんに古い玩具は色褪せて見えるもんだろ??」

クロロ:「玩具か・・・しかしお前にはたして、その新しい玩具で上手く遊べるかな?」

ヒソカ:「わからないから、楽しいんじゃないか♪♪」

クロロ:「残念だがヒソカ、お前はココでゲームオーバーだ。」

クロロは一気にオーラを解き放ち、ヒソカに殴りかかった。

ヒソカ:「そうこなくちゃ☆★」

ヒソカはクロロのパンチ一発一発に'伸縮自在の愛"を付けたが想像以上にクロロのパンチは重く吹っ飛ばされた・・・。

クロロ:「こんなちんけなゴムで俺の動きを封じたつもりか??」

そういうとクロロは持っていたナイフで'伸縮自在の愛"を切りおとした。

クロロ:「所詮ゴムはゴム切れん事は無いだろう・・・・。」

ヒソカ:「っく!・・・・やっぱりアナタは良いよ、最高だ。」

するとヒソカも体術で応戦しようとクロロの方に飛び掛っていった。

クロロ:「お前のやる事など全て分かる・・・手にとるように・・・。」

するとクロロはいきなり後ろを向き何かを殴りとばした・・・。

クロロ:「・・・・まさかそれで終わりじゃないだろうな??主人公ヒソカ??」

ヒソカは昔天空闘技場で戦ったカストロのダブルという技をココで使ったのだ、しかしいとも簡単にクロロに見破られ逆に殴り飛ばされたのだった。

ヒソカ:「強いねぇ、やっぱり強いよアナタは惚れ惚れする位に★☆」

クロロ:「・・・俺はお前の言う事に一切耳を貸すつもりは無い。」

ヒソカ:「信用が無いな〜僕も。浦飯君たちは信用してくれて、僕の仲間を皆殺しにしたのに☆★」

クロロ:「黙れ、お前が仲間を売る事に罪悪感の一つも感じない事など、すでにわかっている、そんなお前にあんな任務を与えた俺のミスだ!」

ヒソカ:「アレ、僕仲間なんていっちゃてた??間違えちゃったね、アレは僕の道具だったよ使用価値の無い道具だよ★☆・・・あっ最後は少しだけあったかな使用価値のあるのが♪♪マチだったかな、彼女?今頃死んじゃってるんじゃないかなどっかで・・・・。」

クロロ:「・・・・・・・。」

ヒソカ:「アレどうしちゃったの・・・・団長殿☆★いつも冷静沈着な団長がもしかして怒り心頭しちゃってるのかな??」

クロロ:「・・・・殺されるだけでは物足りないようだな。」

クロロはヒソカに無防備にも自分の全てのオーラを拳にまとって突っ込んでいった・・・。

クロロ:「うを〜〜〜!」

ヒソカはあらかじめ造っていた自分のダブルにそれをくらわせ、背後からクロロを襲おうとしていた・・・。

ドガ―ン!!!!!

轟音があたりに鳴り響いた。

ヒソカ:「・・・・・・ど・・・どうして、分かったの・・・?」


クロロ:「言っただろう、お前の考えてる事などお見通しだと・・・。」

クロロは前にいたヒソカを殴ると見せかけて、直前で後ろにいたヒソカに標的に切り替えていたのだ。

クロロはわかっていたヒソカが自分の理性を失わせようとしている事を、そこでクロロも怒りをあらわにさす演技によって油断を誘わせようとしていたのだ。

ヒソカ:「・・・クッ、クッ、クッ。」

クロロ:「何が可笑しい??まぁまだ生きている事だけは、賞賛に値するがな・・・残念だったなヒソカ、ここでゲームオーバーだ、来世でコンテニューするんだな。」

その瞬間クロロは我が目を疑った、自分の全てをかけて放った一撃を受けたヒソカの体には傷どころか埃一つついていなかったのだ。

ヒソカ:「やはりアナタは最高だったよ、最後のは賭けだったよ君が本当に怒り狂っていたら・・・・だが残念いささか冷静過ぎたようだね★☆」

ヒソカの手刀はクロロの心臓を突き刺していた。

クロロ:「・・・・・マチ・・・蜘蛛は何度でも・・・再生す・・・る。」

ヒソカ:「ゲームクリアーだね♪♪」


ジャン





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