かもっちさんの念能力例
かもっちさんはオリジナル念能力"哀愁のヘアーニードル"の使用例を示してくれた。そのままここに掲載します。
- 連続髪狩り事件
通り魔的に人の髪を刈り、頭に薬品を塗って逃げていくというものだ。
薬品を塗られたものは頭皮が赤くただれたり、変な色の毛が生えてきたりとかなりショックを受けている
当初はすぐに犯人が見つかるものだと思われていたが、たまたま通りがかったハンターが襲われ、しかも殺されたことから犯人はかなりの念使いだということになり事件は警察の手におえなくなり賞金が賭けられた。
ビスケに修行の一環だといわれゴンとキルアは犯人逮捕に乗り出し、ついに犯人のアデ・ランスを追い詰める
ランス「ちくしょう、なんてガキどもだ」
ゴン「おじさんもうあきらめたほうが良いよ」
キルア「そうそう、あんたもなかなかやるけど、俺らにかなわないってのはわかっただろ」
ランスを追い詰める二人
「ちくしょう、これだけは、これだけは使いたくなかったんだがな、俺の覚悟を見せてやる」
ずいぶんと髪の薄い頭をゴンとキルアに向けるランス。彼はこのハゲ掛かった頭に毛を生やすため、毛生え薬を研究し町で通り魔的に人体実験をしていたのだ
そしてその髪に恐ろしいまでの念が込められ、ゴンとキルアに向かって発射された
とっさに硬でガードする二人 しかし、彼の髪の毛針は容易にそのガードを貫く。一本一本に凄まじいまでの念がこもっている。
「どうだ俺の髪の毛の威力は、悲しみの念の力はっ!」
ランスは泣いていた。そうこの技は使えば使うほど禿げるのだ。彼の髪の毛が減れば減るほど、彼の髪に対する思いが強くなり、凄まじい威力で発射されるのであった。
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