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監督・脚本の那須夫妻のコメント




冨永愛、FLAME伊崎兄弟のコメントを読んで、
当然出てくる疑問がある。

「なぜこんなキャスティングにしたのか?」
「素人に誰も演技指導をしなかったのか?」


主演の演技がヘタなら物語の要所にベテランを配置するなり、
演技の難度の高い部分を演出でカバーするなりできたはず。
出番や台詞を極力減らすという方法もあるだろう。

しかし、監督の那須博之、脚本の那須真知子はそう考えなかったようだ。



<現在編集中>
っていうか正直どう編集していいかわかりません。読んでると頭が壊れそう。

ソース
那須真知子作品(goo)←→那須博之作品(goo)
「監督と脚本家の夫婦」の話(avanti)
山本弘のSF秘密基地〜脚本のくだり
夫唱婦随で“開眼”自信満々の大作「デビルマン」 (zakzak)
『デビルマン』制作発表記者会見
『デビルマン』会見&プレミア試写会舞台挨拶
なんか勘違いが多そうな那須博之監督
※↑本当は「ジャンプ」でなく「マガジン」と言っている。こちらの動画参照(11分50秒くらいから)
※那須博之監督は東大経済学部卒。
 現在と30年前では漫画に対する世間の目は違う。まして東大を目指す学生なら。
『デビルマン』那須博之監督 インタビュー(NEWS&PRESS)

「まじで要領を得ない」〜ラジオの那須監督メッセージを書きおこした感想
【偶像礼賛 〜アイドルヲタの覚え書き〜】

JUNON 2004年9月号インタビュー (伊崎央登・伊崎右典・那須博之)
【実写版DEVILMAN 非公式サイト】

〜出演者から見た監督〜
■酒井
「監督は最初、あの…、何を仰ってるのか、なかなか分からなくって(笑)。
 監督の指示を理解するのは、始めのうちは難しかったですね」
酒井彩名(NEWS&PRESS)

■冨永
「監督はイメージで伝えてくる人だから、こっちは理解するのが大変。
 具体的に言わなくてイメージの言葉だから、それを自分の中で解釈して、
 アーきっとこうなんだろうって考えながら演技してました」

他のキャストの皆さんも監督の言葉は分かりにくいって口を揃えてますね(笑)
■冨永
「だって現場でもいつもそれが話題になってましたからね。
 分かる、今の監督の話?とかって(笑)。
 でもそれって、自分で考えて演じるようにしなさいっていう監督の考えなのかも知れない」
冨永愛(NEWS&PRESS)

■右典
「あとこれは宇崎さんも言ってたんですけど、那須監督はバイクが趣味で、
 日本海の湾岸を流したとか、30メートルの崖から落ちたことがあるとか、
 やたら自分の武勇伝を語りたがるんです」

■央登
「多分、ゼロ1個、間違えてると思うんですけどね。30メートルやったら死んでるって(笑)」
伊崎兄弟(NEWS&PRESS)



那須博之「悪魔的発言集」

「明は了の愛が欲しいけれども、了はデビルマンになった明を見て、
 デーモンとしては不完全だと彼との距離を置くようになる。
 明はその了の心が分からず、人間として牧村美樹に惹かれていくんです。
 そして美樹の死によって二人の最終決戦になっていくという展開なんですよ。」
原作は最後にデーモン軍団とデビルマン軍団、
 これに人間が加わった三つ巴の戦いになる。
 でもデーモンとデビルマンは映像的に区別がしにくい。
 そこでデビルマン軍団を無しにして
 明と女デビルマン・ミーコの二人だけにしたんです。
 図式としてはデーモン軍団の総大将サタンと
 人間の心を持つデビルマンとの戦いになります」
【ビデオぴあインタビュー】

「双子の兄弟が不動明と飛鳥了を演じると面白いなと思ったわけです。
 マンガの印象だと、
 顔はソックリだけど髪の色だけちがうっていう印象があるじゃないですか。
 で、2人に決定したわけです。」

「東映アニメーションの技術も使ってみたことも無い映画が生まれますよ。
 国内に競合作はいない。無敵ですよ。」








この項、更新できるかどうか不安なのでとりあえず結論を。

こんな監督・脚本家が選ばれる時点でおかしい

つまり、プロデューサーや企画が悪い



参考資料

冨永理生子(プロデューサー)
□  千年の恋 ひかる源氏物語(2001) プロデューサー
□  ピンチランナー(2000)プロデューサー
□  北京原人 Who are you?(1997) プロデューサー


遠藤茂行(企画)
□  魔界転生(2003) 企画
□  バトル・ロワイアル II〜鎮魂歌(レクイエム)〜(2003) 企画
□  RED SHADOW 赤影(2001) 企画


只野信也(編集)
□  千年の恋 ひかる源氏物語(2001)編集
□  ピンチランナー(2000)編集
□  北京原人 Who are you?(1997)編集




そもそも、こんなやつらが製作費10億の映画製作に関われることがおかしい。


よって悪いのは、



東映という企業の体質そのもの。





11.2 とりあえずまとめ終。


※追記
編集の只野信也はひかる源氏物語で、
第25回日本アカデミー賞優秀編集賞を受賞しています。
同編集の評価はこちらの「千年の恋 ひかる源氏物語」がくわしいのでどうぞ。


・・・・・


日本映画界ってナニ?