一番、基本的なコトなのに、なぜかUPが遅れていました…。
そのため画像が、古い頃のウチの愛機です。
中古で買った愛機なので、もしかするとワッシャーの数とかは皆さんと違うかもしれません…。
黄丸がロアカウルの装着ボルト位置
赤丸がサイドカウルの装着ボルト位置
とりあえず上半分
ウインカーの上に3つ並んでいて、タンクの上脇に1つあります。
右の2本のうち1本は、下の説明のヤツです。
そして下半分
下の黄丸2つは六角ボルトです。
白丸の位置にあるボルトは、片方からだけ止まっています。
ロアカウル下部分、短いほうは六角ボルトです。(長いヤツは片方の1本だけです)
アンダーカウルも外さないとネ。
作業しにくいと思いますので、前輪を動かして外します。
アンダーカウル内ボルト
そして、ロアカウルを外すときは、ウインカーの配線も外さないと、外れません。
結線コネクターを抜くだけです。
ちなみに説明は上半分から始めていますが、
実際にはアンダーカウルから上に向けて外していった方が、外す時にボルトに掛かるカウルの重さの関係で外しやすいかもしれません。
ちなみにサイドカウルは、タンデム用のグラブ・バーを外さないと、下にあるボルトが現れません。
ココが面倒くさい仕様なんだよなぁ…。
シートを外せば、グラブ・バーを固定している六角ボルトが丸見えです。
そのグラブ・バーを外すと、下にボルトが現れます。
案外、忘れがちになるんですが、ナンバー・プレートの上にもあります。
銀色のボルトが、グラブ・バーのボルトです。
1本だけ長いのですが…、アレ? …どの位置のボルトだったっけ…。
荷物掛けフックを起こすと、奥にボルトが現れます。
そしてフックを外します。
(写真が無い…)
リアのウインカーのコネクターも外さないといけないのですが、
組み付けるときに間違えるかもしれないので、気をつけてください。
コネクターの色で、左右を分けているのですが、
私はボォ〜としたまま組み付けてしまい、しばらくリアのウインカーが左右違ったまま点滅させて、走っていました。
後ろの車の人は、ビックリしただろうなぁ…。
外す時は、引っ張れば素直に外れますが、装着するときはポッチリ突起を受けに軽く叩き込んであげます。
ガソリン満タンだと、20kgくらいあります。
素直に持ち上げるだけなら、ソコソコの力があれば持ち上げられますが、
外すときに、片手でタンクを持ち上げて、その間に切替コックからホースを外さないとイケナイため、
なるべく軽くしておいた方が、作業がしやすいですネ。
『250のり』さんの説明にあったタボ(ツメ)とは、画像で言うと右端の赤丸部分にある出っ張りです。(ちなみに右側が先頭です)
タンク下部の穴に、この出っ張りがハマっているので、カウルを少し引っ張ってタボを抜かないと、タンクが抜けません。
忘れがちですが、反対側のカウルも同様の位置にタボがあります。
ちなみに横の丸く空いた穴の所に、タンクのコックの切替ツマミがハマっています。
黄丸のボルトを外す。 緑丸のボルトを4つ外す。 タンク後部で繋がっている、 バッテリーの上を通っている細いホースを外す。 (↑タンクから溢れたガソリンを逃がすホース) |
(前方の太いホースの方から、ちょっとだけガソリンが出てくるので、ウエスかティッシュか用意していてね)
ちなみに細い方は負圧ホースです。(つまり細いホースが繋がっているコックの筒を吸うと、太いホースが繋がっている筒から、ガソリンがだだ漏れになります)
タンクの前部に、ゴムのクッションが2ヶ所あります。
落としやすいので、要注意!!
(私はガムテープで止めています)
↓ZZ−R250のページへ↓