我が家に来た時点で、すでに800km程度走っている中古車でしたが、
コイツとは長い付き合いで、いろんなところへ行きました。
バイクの楽しさを教えてくれたヤツです。
丸のボルト2本と、矢印のボルト1本を弛めます。
スライド・ピンが錆び錆び…。
よく折れないものだ…。
一応、グリースを塗っておきましたが…。
↑パッド押さえです。右側のヤツが下にきます。 |
新旧を合わせてみました。
ん〜、スリ減っている…。
見えているトコロは綺麗にしましたが、
このピストンの向こう側を綺麗にしてあげたかった…。
あまりに固いので、100円ショップでクランプを買ってきて、噛まして戻しました。
本当は、手で戻るくらいのスムーズさじゃないと、イケナイはずだと思いますが…。
パーツクリーナーで、ローターも洗っておきました。
取り付けたあとで分かったのですが、ハンドルを思いっきり右へ曲げたら、
パッドの確認窓を見ることができました。
メチャクチャ小さくて分かりにくいんですけど、
矢印の先に、小さな突起があり、それがパッドの交換目安点です。
正直、目安点から限界値まで短すぎだと思います…。
マフラーを外さないと、タイヤが外せない模様です。
あとはこのナットを外すだけです。
メチャ固い!
タイヤを外すと、ブレーキ・シューが丸見えになります。
駆動軸に、なぞの黒い金属糸が絡み付いていました。
最初、髪の毛がまとわり付いているのかと思ってゾッとしましたが…。
まだパッドの山があったので、今回はそのままにしておきました。
交換パッドも買っていないしね…。
このタイヤの内側にドラム・ブレーキのシューが当たるわけですね。