第４次スーパーコミケット大戦
２００５、１、１５
コミケの疲れ年始で鋭意充電し、
ダラダラして鋭意放電した村上でございますが、
恒例のコミケレポをスッカリ忘れてたので今更やっておく次第。
買いサイド
正直カタログチェックの段階でファン・知り合いが大分居ないので気分は早々に萎えまくり。
とりあえず前回ので味を占め今回も大手に行ってみる俺。
行きがけに毎度、日エ党こと「じどうはんばいき」の我慢さんこと甘詰留太先生にご挨拶。
美味しんぼに造詣の深い先生なので美味しんぼ談義をしつつ新刊を頂く。
新刊少数なのにいただけるなんて感動だなぁ…
長年ファンと同人やってきた甲斐をコミケ開始前に早々に満喫し大手列へ。
列に並びながら日エ党の新刊を読んでいると、我慢さん曰く
「きのした順市、幸地さん、類家明日香…これから太めが来る！」との事。
まさしく「おまおれ」である。
ホラ、お前ら！言った通りジャンか！
コミケＳＰでは読者参加ペーパーを企画するらしい。自称ハードファンとしては是非参加したいものだ。
話は大手に戻るが今回は並ぶのが多少遅くなったので、
最終的に随分時間的差を付けられてしまいグッズは終わっていたのでとりあえず新刊だけ買っていく。
サービスの大型紙袋はファンには嬉しいが、俺のような者にはかさ張る上に状態維持が厳しいので困るｗ
一回自サークルに戻り再出発。
マズイ！対面がＧＡジャンルだ！早々に散財の悪寒。
誘惑に勝てず少々買いフラフラしてるとチェックしてなかった娘。本を発見。
そう、今回2日にまとめられた影響でジャンル「芸能」に行けるのだ！
モヲタとしては初のコミケなのでちょっと欲しい所存。結局今回一番の量ジャンル買いしてしまった。
芸能ネタでケラケラ笑えるあたりで、今更に自分がモヲタになった事を痛感する。
ピンキーで娘。を作ってる人がいたので話し込んだら俺のをスデに知ってて笑った（笑）
その後もそのまま目当てのサークルを練り歩く。
先も名前の出たきのした順市先生などを求め「太め」ジャンルを練り歩いていたら
予定してなかったのに闇弥本町さんにたどり着いてしまった（笑）
スタンド使いは引き合うの法則か！？
ご挨拶とかＴＯＹ談義をした後、再度旅立つ。
小川雅史の「鋼鉄祭」で小銭が足りなくなり困ったりしつつ西館へ旅立つ。
「へー！橋を越えると敵が強くなるのね！？」
ドラゴンクエストへの道を教訓に警戒するも人ごみは特に強化されず（元々強力だが）
コスプレを少し覗いた後、西館のボスである久々にマガジン出張編集部へと向かうのであった。
Die or Die 激闘!!マガジン編集部編
いつも怠けてしまうので、大分前に描いて描きかけになってた
投稿用読み切り「魔法の王子 マジカル★星志郎」をセリフだけでも埋めて持って行く。
昔行った時は結構好評だったので、正直ワクワクしたのだが今回の批評は辛口でションボリ。
しかし、笑いどころが掴めないとか、仕込んだ笑いが薄いとか、ハジケが足りないとか、
話まとめようと小さくまとまっちゃってるとか全部図星なのでなおさらだｗ
特に、「笑いのポイントを置こうとしてるのが見える」と言う指摘は勉強になった。
編集者曰く「ギャグマンガは客に頭使ってないように見せて頭を使わなければならない。」
と言う言葉は、正しく才の無さを頭を使う事でカバーしようとしてた俺には目から鱗だった。
次の作品はアイディアと気合が充実してる時に一気に描こう。
前回の時にはなかったが、本社に行った時同様、マガジン作品のテレカをくれた。
まぁこの話は後述。
あと別のところでも編集者にも「古い絵柄」とか言われてショック。
「好き嫌いが分かれる」とか「クドい」とか「味がある」とかは言われるが「古臭い」ってのは初めてだなぁ〜
売りサイド
モニング娘。は増えなかったがヘルズ商事は増えました（笑）
華が欲しいと思い新幹部ＫＡＩ氏を誘ったが都合に良り欠席で残念。
で、とりあえず場所が良かった。
来てくださった方は気付かれたかもしれませんが、
入り口付近の島の端から一個目（誕生席ではない）でかなり人の流れがあり
それに加えて今回は美味しんぼパワーか平均以上に売り上げてホクホク。
メジャーな作品とウサンなネタと言うのはやはり強いのだろうか。
なにはともあれ久々の勝ちコミケでありました。
古来より終わりよければ全てよしとは良く言った物だ。
刃牙ネタ目当てだった人はスマヌ。
来客
古参ファンのY.K.R氏は今回はお休みで残念だったが、
菫青石本舗のよーぷれいとさん、アクエリサイト仲間の市川さん、
先も述べた闇弥本町のＮ２さん、ハラキリオンラインのＴＢＹさん、
ベキザワ繋がりの木川さん、毎度大量に買ってくれる某氏、ダーティコスプレイヤーの某氏などなど
顔見知りが普段より２０％増しでなんか「ウチって愛されてるなァ〜」と実感ｗ
打ち上げ
皆疲労困憊で池袋行って死んだように帰還。
家まで在庫を運んで御簾田くんとケラケラ乾いた笑いを浮かべて解散。
お年玉
はてさて、今回入手した物であるがアクトレイザーの平民よろしくヤフオク神に献上する事にした。
「おぉ、神様は満足されてるようです。」
おらっしゃぁぁあぁあぁぁぁぁぁ！！
新刊とテレカが金になったぞぉーいっ！
この様な行為に嫌悪感を示す者もいるだろう事は承知の上だが、
あえて俺は主張したい。
「こちとら三代続いた商人の家系なんじゃぁーいッ！
ガキの頃から金のニオイだけには敏感に育ってるんだっ！！」
まぁ自転車操業なのである意味減価償却とも言えます。
ぅーしコレでとうとうペンタブ買うぞぉ。
次回はサンシャインクリエイション。
年末年始に上げそびれてる記事もあるのでおいおい。