村上流表式デッキ構築法
さて、君は新しくテーマデッキを組むとしよう。
「俺はスタンダードで勝ちまくりだぜ!」と言う人は早めに帰って欲しい。
で、どう組み出すか?と言う話だ。
必須系をキッチリ入れてから、テーマに寄せていくか?
テーマありきで、必要最低限な必須物を投入するか?
しかし前者ではテーマ色は薄く中途半端になりがちで、
後者は逆に必須物が足りなくなり、防御や反撃出来ない、と言う事が多々ある。
それらの原因は全て客観性の欠如によるものだと私は思う。
そこで考え出したのが村上流表式デッキ構築法だ。
口で説明するのもナンなんで、実際組んでみよう。
以下のは俺が表式構築法で組んだ戦士デッキの見本だ。
戦士コンボ | サポート | ドロー、回転用 | 必須、防御系 | 合計 | |
キャラ | コマンドナイトx3 切り込みx2 隼x3 ゴブリン突撃x1 ブレイドナイトx1 ならず者 ロケット戦士x1 翻弄エルフx1 ギルフォードx1 計13+1 |
メタモル サイバー 計2 |
聖なる魔術師x1 計1 |
キャラ合計 16+1 |
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魔法 | 増援x2 連合軍x3 計5 |
メテオx2 団結 計3 |
壷 手札抹殺x1 施しx1 計3 |
サンボル 死者蘇生 早すぎ 心変わり 羽根箒 ハリケーンx1 計6 |
魔法合計 17 |
罠 | 血の代償x1 鎖付きブーメランx2 計3 |
ミラーフォース 破壊輪 王宮の勅命 リビング 魔法の筒 砂塵の大竜巻x1 八式x1 命の綱x1 計8 |
罠合計 11 |
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合計 | 戦士コンボ合計19 | サポート合計6 | ドロー合計5 | 必須合計15 | デッキ合計45 |
まぁコレは完成形なので、順を追って説明すると、
@とりえあず表を切る。
上の場合なら縦はキャラ、魔法、罠と3列、横は目的別に4列だ。
Aそうしたら思いのままに使いたいカード、コンボを入れて行く。
Bそれぞれ大方の目見当の枚数を記入しても50強〜60くらいなる筈だ。
C全体の合計、バランスと自分の得意な配分を考えつつ希望のデッキ枚数まで絞る。
D絞り過ぎを補強し、完成!
と言う感じだ。
結構バランス良くデッキが組めるので試してみて欲しい。