あずまんが大王
「こんなドメジャー所選んで、
マニアック趣味の村上も日和りやがったな!」
などと言ってはイカン。
マニアックを探求しつつも、
メジャー所で面白い物を意地になってスルーするなど愚の骨頂!
と言う事でコレ。
原作は人気の作品なので説明する必要性もなく、元々が楽しいので面白くて当然の面もあろう。
しかしマンガとアニメはそもそも違う物。
第1話を見た時の感想は正直4コマの間を活かしきれてないと言う感であった。
しかし、御簾田君に頼まれ、ダビングついでにまとめ見してたら、
アニメならではの良さが見えてきた!
ちよパパ
アニメ版で観るとなお良いな!
常に変化する体色もさる所ながら、
キャラボイス若本規夫には悶絶必死!
だが面白さはコレに留まらなかった!
面白ポイント2は…
ゆかり&にゃも先生コンビ。
いや声よ声。
ってゆかり先生/平松晶子、にゃも/久川綾
とメジャー所ジャンと思った君は甘い!
やけに息の合ったノリだなぁと思ってたら、
この2人、万能文化猫娘のありさと今日子ではないか!?
そりゃあ息も合うわな。
しかも、万猫の時はありさ/久川が好き勝手やって、今日子/平松が常識人で制する所が
あずまんがでは逆転している!
キャスティングの中に関係者かマニアが居ると見た!
慣れてくるとちよクルモンや大阪の声も耳に心地良い感じ。
…とこんな見方をしてみるとまた違った味があるかも!