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エールストライクガンダム

GAT−X105 AILE STRIKE GUNDAM

2002年12月発売 2000円


形式番号 GAT−X105
全高 17.72m(ノーマル時)
重量 64.8t(ノーマル時)
武装 頭部75mm対空自動バルカン
砲塔システム(イーゲルシュテルン)
ビーム・ライフル
アサルト・ナイフ×2
ビームサーベル×2
(エールストライカー装着時)
パイロット キラ・ヤマト

地球連合軍極秘裏に開発した5機のGAT=Xシリーズの内、
ザフトによる奪取作戦を免れた機体。
以後アークエンジェルと共に戦場を切りぬけていく。

ストライクガンダムは、ストライカーパックと呼ばれる、バッテリー内蔵型の
武装ユニットを換装する事で様々な戦闘局面に対応する事が出来る。
このシステムはGATシリーズではストライクガンダム独自の物であり、
またこれにより戦闘中の武装の変更、稼働時間の延長を可能にしている。

エールストライクガンダムは高出力のバーニアによる機動性と
ビームライフル、ビームサーベルを利用した、中/近距離の戦闘に適しているため、
最も汎用性の高い形態といえる。
宇宙空間はもちろん、重力下、水中での戦闘の主力にもなりえる機体である。

レビュー

SEED初の1/100キットとしてエールストライクがリリースされました。
1/100にもかかわらず2000円という低価格を実現した背景には
HGをそのまま大きくしたということが挙げられます。

とはいってもHGのストライクの出来が秀逸だったので
MGよりしょぼいと感じることはありません。
むしろMGもこの路線でもよいのでは?とさえ感じます。

MGとの主は違いは、カメラアイがクリアーパーツではない、
内部フレームが簡素化されている(特に膝あたり)、
指可動の手首がない、コクピットがないくらいですかね。
細かく突き止めればきりがないですが、
このお値段ですからそれほど気にするほどではないですね。

可動に関してはHGとほぼ同じようによく動きます。
HGより進歩しているのは肩関節に引き出し機構が備わったので
ライフル両手持ちが寄り自然にできるようになったということですね。
あとはアンテナ、シールド、肩の色分けがより細かくなっています。
肩は少々黒い部分が多い気もしますが。

アーマーシュナイダー(ナイフ)がついているのもうれしいところですね。
さすがに折りたためませんが、折りたたんだものが別パーツでついていて、
サイドアーマーの中に収納できます。

エールストライカーはHGのをそのままでかくしたといった感じですね。
個人的には赤いところのシールを別パーツ化してほしかったです。
あとビームサーベルがクリアーパーツになっています。
んでもって1/20キラ・ヤマトのフィギュア付きです。

最後に気になったことはシールドが肩と干渉してポーズが取りにくいことと、
ストライク全般にいえますがエールストライカーのせいで自立しにくいことです。

しかしこの出来で価格も抑えているんですから恐れ入ります。
MGとは別の発展性でこの安価1/100シリーズを
進めてもいいのではないでしょうかと思わせますね。
SEED、とりあえずプラモのほうは大成功ですね。


HG同様立ち膝射撃ポーズも出来ます。 アイキャッチのイメージで!!
肩に引き出し機構を取り入れたため、
より自然にライフル両手持ちが出来ます。
ビームサーベルはクリアーパーツで再現。
エールストライカー

フレキシブルに動きます。

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ソードやランチャーも出して欲しいですね。


おすすめ度 ★★★★★

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