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M1アストレイ

MBF−M1 M1 ASTRAY

2004年3月発売 500円


形式番号 MBF−M1
全高 17.53m
重量 53.5t
武装 頭部75ミリ対空自動バルカン砲塔システム イーゲルシュテルン×2
71式ビームライフル
70式ビームサーベル×2
パイロット オーブ軍一般兵

オーブ連合首長国が自国防衛を目的として作り上げたMBF「アストレイシリーズ」の完成形。

その開発に当たっては、国営企業であるモルゲンレーテ社が受注した
連合のGAT−Xシリーズの技術を無断流用していたらしい。

M1はストライクダガーやジンに匹敵する戦闘力を持ち、「オーブ防衛戦」や
「第2次ヤキン・ドゥーエ攻防戦」で多くの戦果を上げた。

なお、M1はモデル1の略称で複数のバリエーションが計画されていたことが伺える。


現時点でコレクションシリーズ最後のキット、M1アストレイです。
作りとしては今までのコレクションシリーズと違いはありませんが、
ランナーがSDガンダムフォースなどで採用されている手でもげるタイプになっています。
これだとパーツがえぐれるので、正直嫌ですね。

キット自体はプロポーションは良好で、腕のフレームの色分けも結構されています。
肩は挟み込み式で裏のフレーム部分も色分けされています。
足はアストレイと同様白1色なので要塗装ですね。

頭部はカメラアイなどはシール付属、アンテナはかなりシャープに成形されているので、
安全基準を削れば見栄えが良くなると思います。

背中のフライトユニットは胴体と同一成形なので取り外すことは出来ません。
下部スラスターは可動しますが、左右くっついていますので、
HGのフロントアーマーのような加工をする必要があります。
まぁ、それほど独立させて可動させる必要がある箇所ではないですけどね。

武装はビームライフルとシールドが付属しています。
これらの武器はフライトユニットの左側にマウントすることが出来ます。
こういうギミックは歓迎できますが、マウントしていないときは接続用の凸が気になりますね。

あと、アサギ機、マユラ機、ジュリ機を再現できるように
左肩と左足首用の211、212、213のマーキングシールが付いています。
ただカメラアイなどと同じホイルシールなので塗装をすると浮いてしまいますね(笑)。
できれば透明シールにして欲しかったところです。

3機揃えたくなるようにシールをつけたりしていますが、
コレクションにしては500円というのはちょっと高い気がしますね。
しかし現時点でM1アストレイのキットはこれしかないので
とりあえず手を加えてみるのもいいかもしれませんね。


 

装備なし状態

造形はスマートでシャープ。
アンテナが細いのがポイント高し。

ビームライフル装備

ライフルとシールドのデザインは
アストレイと同じですね。

ライフルとシールドは設定どおり
フライトユニットにマウント可能です。
ちなみにホイルシールですが
211・212・213のマーキング付きです。

おすすめ度 ★★★★☆

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