remove
powerd by nog twitter

1/100 ジャスティスガンダム

ZGMF−X09A JUSTICE GUNDAM

2003年8月発売 2200円


型式番号 ZGMF−X09A
全高 18.56m
重量 75.4t
武装 頭部・MMI−GAU1サジットゥス
20ミリ近接防御機関砲×4
MA−M01ラケルタ・ビールサーベル×2
MA−M20ルプス・ビーム・ライフル
MA−4Bフォルティスビーム砲×2
M9M9ケルフス旋回砲塔機関砲×2
GAU5フォルクリス機関砲×4
パイロット アスラン・ザラ

地球連合との最終決戦に臨むべく、パトリック・ザラ代表を筆頭とする
最高評議会急進派が中心となり開発された新型ZGMF(ザフト製MS)。

設計には奪取した4機のGAT−Xのデータが取り入れられている。

同型機のフリーダムと同じくNジャマーキャンセラーを組み込んだことにより、
核エンジン搭載機体となっている。


1/100でも自由の次は正義とお約束のジャスティス登場です。
基本的にSEEDの1/100はHGをでかくしただけという印象が強いですが、
このジャスティスガンダムは特にその印象が強いです。

それが顕著に出ているのが色分け。1/100フリーダムが顔や体の赤い部分など
色分けがHGより格段に増えているのに比べて、
このジャスティスはほとんどHGとかわっていません。
頬の黒い部分や体やリフターの白い部分などほとんどシールによる色分けです。
かろうじてアンテナ基部やシールドの色分けはされています。
フリーダムのライフルはカバーのラインにシールが付いていましたがジャスティスにはありません。

可動範囲はHGといい意味であまり変わらず、悪い意味ではフリーダム同様
肩関節の引き出し機構がオミットされています。

武装はビームライフルとシールドはフリーダムの色違い、ビームサーベルはフリーダム同様
連結してスピアー状態にすることができます。
1/100でも肩のビームブーメランが再現されていないのが残念ですね。

リフターはHGと同じく本体に比べて小さめですが、1/144サイズと比べると
実にいい感じなので、是非1/100リフターにHGジャスティスを乗せましょう(笑)。
リフター自体はウイングの可動や各部砲塔、背部バーニア上部が可動するなど
可動ギミックは凝っています。これでもうちょっと出かければ言うことないのですけどね。
もっともこのサイズが自立バランスやMSとしての造形としてはいいのかもしれませんけどね。

1/100になってもHGで気になった点が改善されていないのは残念ですが、
HGをでかくしただけというこれまでのSEEDプラモのスタンスは良くも悪くも不執しているので
その点ではある意味安心して購入することは出来ますね。


装備なし状態(リフターあり)

背中に背負った時のリフターのバランスは良好です。

装備なし状態(リフターなし)

腰のビームサーベルはカチッと固定されます。

フリーダムと違い、ビームライフルの
カバーのラインのシールはありません。
ビームサーベルもちゃんと付属。
ビームサーベルは連結してスピアーになります。 腰にビームライフルをマウント可能。

リフターを肩に装備!

接続部はしっかりと固定、いい感じです。

背後から

バーニア部はけっこう動きます。

横から

よく自立しますね(笑)

リフター(ファトゥムー00)

でかい。でも色分けはほとんどシール・・・。

リフターに乗せてみました。

う〜ん、相変わらず小さいですね。

HGジャスティスを1/100リフターに乗せてみました。

バランス最高!まさに劇中のイメージですね。

HGジャスティスとの比較

大きさが違うというかボディバランスも違う。

1/100で自由と正義揃い踏み!

純粋にかっこいいですね!


おすすめ度 ★★★★

戻る