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HG ザクウォーリア 18

ZGMF−1000 ZAKU WARRIOR

2004年11月発売 1000円(税別)


型式番号 ZGMF−1000
全高 17.19m
重量 73.09t
武装 MMI−M633 ビーム突撃銃
MA−M8 ビームトマホーク
手榴弾(ハンドグレネード)
パイロット エースパイロット etc.

ZAKU WARRIOR
「ZGMF−1000 ザクウォーリア」は連合・プラント間で交わされた停戦協定「ユニウス条約」の締結後に
開発されたMS群「ニューミレニアムシリーズ」の1カテゴリーである。
(このシリーズは1000という型式番号からサウザンドシリーズと呼ばれることがある)

元々ザクの雛型となったMSは前大戦の末期に開発が進んでいた。
即ち、フリーダム、ジャスティスを完成させた統合設計局が次に目差した、核エンジン搭載型量産MSである。
事実、第2次ヤキン・ドゥーエ攻防戦締結後に試作機は完成していたのだが、ユニウス条約の条項の1つである
「軍事目的でのNジャマーキャンセラーの使用禁止」に抵触する為に陽の目を見ることは無かった。

しかし、動力部以外にも高いポテンシャルを有していたこの機体本体はZaft Armed Keeper of Unity=
“ZAKU”へと引き継がれることとなった。

ザクウォーリアは後に開発されることになったインパルスガンダムにおけるシルエットシステムの設計思想を先取りしており、
パックパックの換装により様々な戦況に対応する事が出来、カタログスペックではGAT−Xシリーズを凌いでいる。
まさに栄光あるコーディネイターの未来を担うに相応しいMSである。


装備なし状態

色分けがほぼ完璧なのがすごいですね。
プロポーションも問題なしです。

ビームライフルはリアアーマーにマウント可能

マガジンとグリップが可動し、リアアーマーの
装甲がスライドして接続穴が出てくるのは感動!

ビームライフル装備

モノアイが可動するため表情が付けやすいですね。
シールド裏のドラムマガジンと、
腰のハンドグレネードは取り外し可能です。

立ち膝ライフル両手持ち

腕の付け根とシールド基部に丸型ポリキャップを
使っているため、非常によく動きます。
立ち膝も自然に決まります。

ビームアックス装備

さすがにシールドに収納は出来ないですけどね。
平手が付いているのでポージングが決まります。

パケ絵のイメージで

動かして楽しい、そんなキットです。
どんなポーズもよく決まる。

バストアップ

このザクは脅威の出来ですね。
値段も安いし、たくさん欲しくなる出来です。

コレクションとHGザクウォーリアの比較

プロポーションはほぼ同じ、色分けも中々。
可動以外はコレも十分の出来です。


コレクションのガナーウィザードを付けてみました。

全く違和感がありません。ばっちりですね。
これでディアッカ機の完成です(笑)。

BACK

HGの背中にはポリキャップがついていますが、
コレのガナーウィザードを装着するときは使いません。

オルトロスM1500装備

腕が自由に動く分、色々なポーズが取れます。
ガナーザクウォーリア、本当にカッコいい!

擬似オルトロス両手持ち

グリップが可動しないのが本当に残念。
HGでガナー、本当に出て欲しいっす。


おすすめ度 ★★★★★

武装
ザクウォーリアとその上位機種であるザクファントムはバックパックを換装することで様々な戦局に対応することが出来る。
砲撃仕様であるガナー型は長射程の高エネルギー砲を装備。
スラッシュ型は格闘用の巨斧を、高機動戦闘用のブレイズ型は大出力のスラスターを擁している。
この様にザクは「汎用」という意味を具現化した主力量産機である。
MMI-M633 ビーム突撃砲
ザクウォーリアの標準型兵装。破壊力と速射性を合わせ持つビーム機関銃。
その性格上、多少命中精度は落ちるが弾のばら撒きを優先し、同時に多数の敵に攻撃を行なう。
特徴的な弾槽であるドラム型のマガジンを、シールドの裏側にスペアとしてホールドすることが出来る。
MA-M8 ビームトマホーク
ビームの刃を持つザクウォーリアの近接格闘用兵装。
従来のMSが装備していたサーベル等の斬撃兵器より荒々しい印象が強い打撃兵器。
状況によっては敵に投げつけることさえある。通常はシールド内に収納されている。
手榴弾(ハンドグレネード)
ザクウォーリアは左右腰部キャニスターにハンドグレネードをマウントすることが出来る。
榴散弾は作戦用途に応じて通常のZR30Fの他に、高性能炸裂弾や強力な燃焼性を持つZR27Iテルミット焼夷弾など様々な弾種がある。
シールド
ザクウォーリアの左肩に装着されている対ビームコーティングが施された盾。
オーブから流出した高硬度鋼の精錬技術は本来の用途の他に、表面を突き出した3本の衝角を利用した突撃攻撃を可能とした。
また弾槽やビームトマホークのホルダーとしての役目も持つ。

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