ヴェルデバスターは、砲撃に特化していたオリジナルのＸ１０３で省略されていた近接戦闘用武装を新たに搭載した。
また、主砲システムのマウント位置を両肩に変更し、空いた腰部スペースに２挺のビームライフルを装備して
火力の大幅な増強を実現した。

これらの改修は、ファントムペインの支持により、アクタイオン社が担当した。
この改良により、ヴェルデバスターはアウトレンジ砲戦から近接戦闘にいたるまで、
オールラウンドで敵に強大な打撃を与えるモビルスーツに生まれ変わることとなった。

兵士としての徹底的なエリート教育を受け、洗脳によって反コーディネイター思想を骨の髄まで叩き込まれている。
ＭＳパイロットとしての腕前は、非エクステンデッドのファントムペイン要員の中でもトップクラス。
眼鏡をかけているが、これは度の入っていない伊達眼鏡で、実際には視力はよい。
皮肉屋で口が悪く、常に物事を斜に構えた位置から論評することを好む。
愛機ヴェルデバスター同様、長距離砲戦から近接格闘戦まで自在にこなす技量の持ち主である。

本体色はバスターはクリーム色でしたが、ヴェルデはグレーです。
バスターのパーツが全て付いているのバスターにも組めます。

太股に横ロール軸があるので足の可動範囲は広いです。
股関節が新造されて前後にスイングできるようになっています。

アームの接続部が前後にスライドするので
銃全体を引き出すことが出来ます。

アームはフレキシブルに可動。
スライド機構と合わせて手に持たせることができます。

肩のランチャーとビーム砲はボールジョイント接続なので
結構自由に動きます。肩のミサイルポッドも開きます。

股関節が新造されたため、スタンドを使用することで出来るように。

スタンドがあると全方位発射という感じでかっこいい！

アームは新造でバスターとは違い腰にマウントします。

アームの制約があるのであまり動きませんが、
それでもこのくらいは動きます。

アームを介して正面で連結させます。

連結状態でも保持力は高いです。

刃を出したまま突撃しそうな感じですな。

これにより銃を持っても腕を大きく広げることが出来ます。

腕を大きく広げることが出来てポーズの幅も広がります。

顔はフェイスガードで隠れているものの、スリットから中まで見えます。

中にはちゃんとバスターの顔があります。

ライフルも含めて、これらの火器はすべてＸ１０３のものをより進化させた高性能ＦＣＳ（火器管制システム）によって統制され、
高い命中精度を誇っている。

またこのライフルは、２挺のフレームを結合し、左右両腕で保持する大出力２連装ランチャーとしても使用可能である。
連装モード時には、展開されたパヨネット内装の制御システムが、ビームの誘導をおこなう。