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HG ソードカラミティ初号機

GAT−X133−01 SWORD CALAMITY 01

2003年8月発売 1200円 (カラミティガンダム)

2004年8月発売 980円 (ホビージャパン付属ソードカラミティ改造パーツ)


GAT−X133ソードカラミティは、白兵戦に特化した機体である。
開発ベース機は、GAT−X131カラミティであり、初号機は、カラミティそのものを改造する形で完成をみた。
そのため初号機のみ、改修された装備以外は、カラミティそのままのカラーになっている。
この特殊なカラーの機体は、初号機のみのものである。

ちなみにソードカラミティの正式採用カラーは、赤を基本としたものであり、
データ上のシミュレーション機もこのカラーで表現されている。
(余談となるが、終戦後に公開され、一般に広く知られるようになった、GAT−X105ストライクと、
ソードカラミティとの交戦映像は、シミュレーション上に再現されたモノであり、実機映像ではない。)

初号機は、各種データの収集を目的として製作されて、その目的を果たした後は、
リビルド1416プログラムに従い、ほかの装備へと改修される予定であった。
(そのため、ソードカラミティの正式カラーである赤へと塗り替えられることがなかった。)
だが、戦局の推移にしたがい連合内の万能機の開発ベースは、
GAT−X01A1ダガー(通称105ダガー)を基本とした計画へと移行することになる。

結果、ソードカラミティ初号機は、データを収集した後もそのままの装備で、
デトロイトの国防連合企業体工場で保管されることになる。
ソードカラミティは、最終的に三機がロールアウトし、初号機を除く二機は、ビクトリア基地奪還作戦に参加。
この戦いで二号機は、「切り裂きエド」ことエドワード・ハレルソンの愛機として名をはせることになる。
また、同作戦でフォー・ソキウスが操縦した三号機は、のちにパイロットごと、オーブ、サハク家へと譲渡されている。


シュベルトゲベール二刀流

ビーム部分は一体成形。
安全基準をついているのでカットしときましょう。

パンツァーアイゼン

開いた状態になっています。
開閉できるように改造できる人は是非!

アーマーシュナイダー装備

脚のカバーは開閉しますが、
アーマーシュナイダーの取り外しはできません。
別パーツのアーマーシュナイダーが付いています。

マイダスメッサー装備

肩のマイダスメッサーは手に持たせられますが、
ビーム刃はついていません。
自作してみるといいかも。

バストアップ

個人的にこういう初心者のための設定は好きです。
軽く部分塗装するだけでも雰囲気出ますしね。

なんとなくフル装備

余ったカラミティのパーツもつけてみました。
オレンジ色でやってみるといいかもしれませんね。


おすすめ度 ★★★★

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