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HG エールストライクガンダム

GAT−X105 AILE STRIKE GUNDAM

2002年11月発売 1200円(税別)


型式番号 GAT−X105
全高 17.72m(ノーマル時)
重量 64.8t(ノーマル時)
武装 頭部75mm対空自動バルカン
砲塔システム(イーゲルシュテルン)
ビーム・ライフル
アサルト・ナイフ×2
ビームサーベル×2
(エールストライカー装着時)
パイロット キラ・ヤマト

地球連合軍極秘裏に開発した5機のGAT=Xシリーズの内、
ザフトによる奪取作戦を免れた機体。
以後アークエンジェルと共に戦場を切りぬけていく。

ストライクガンダムは、ストライカーパックと呼ばれる、バッテリー内蔵型の
武装ユニットを換装する事で様々な戦闘局面に対応する事が出来る。
このシステムはGATシリーズではストライクガンダム独自の物であり、
またこれにより戦闘中の武装の変更、稼働時間の延長を可能にしている。

エールストライクガンダムは高出力のバーニアによる機動性と
ビームライフル、ビームサーベルを利用した、中/近距離の戦闘に適しているため、
最も汎用性の高い形態といえる。
宇宙空間はもちろん、重力下、水中での戦闘の主力にもなりえる機体である。

レビュー

SEEDのHGシリーズとしてフル可動のストライクガンダムが
エールユニット付きで発売されました。

色分けもほぼ忠実に再現されています。
足のフレームの色分けもできてますし、かなりカラフルになった印象ですね。
出来れば肩の色分けも再現して欲しかったですね。シールでもいいので。

このキットの売りはなんと言っても可動範囲の広さですね。
足は股関節の可動範囲が広いのでカトキ立ちも出来ますし、
膝はもちろん足首まで二重関節なので接地性も抜群ですし、
立ち膝ポーズも自然に出来ます。
この足の可動は今までの1/144キットの中でも抜群なのではないでしょうか?

腕も肩が引き出し式になっていないのと肘が二重関節でないにもかかわらず、
両手でライフルを構えられますし、十分合格点ですね。
ビームサーベルは手首と一体成形のものが付いていますが、
エールストライカーについているサーベルラックにHGデュエルのサーベル刃を流用できます。

もちろんプロポーションも秀逸ですし、素組みでも十分見られる
内容になっていると思います。
シールドは可動の妨げにならないように2種類のつけ方が出来ますし、
腕に装着する方法が穴に差し込むものではなく、
腕にカチッと挟み込むようになっているのでシールドをつけていないときも
見栄えがするようになっているのが好感触ですね。

エールストライカーも一部シールですが色分けもされているし、
かなりフレキシブルに可動するので、ストライクにつけてもかっこいいです。
よく動く足首のおかげでちゃんと自立しますしね。
迫力もありますしこれで1200円は安いです。
ウイングの先端が頭部のアンテナのように安全基準になってますので、
削ってやると見栄えがもっとよくなると思います。

エールストライカーは無改造で300円キットにも装着できますので、
ノーマルで飾りたい時は台座代わりにして付けるといいですよ。

SEEDのHGは技術の結晶という気がしますね。
この値段で1200円は安いですし、これだけ動けば文句なしです。
300円キットが寂しく感じるほどです(笑)。
SEEDのMSが全てHGで出てほしいですね。
もっと大きいスケールはもとおすごいのかと期待してしまいます。
とりあえずSEEDのプラモ買うならこいつだ!と自信を持って勧めますよ。


膝もつけるし(画像ではついてませんが)
肩は引き出せないけど
両手で構えられるし
可動は十分合格点です。
ビームサーベルは手首と一体成形。
デュエル付属のものが流用できそうです。
膝、足首が二重関節で
接地性が高いのがうれしいですね。
エールユニット

かなりフレキシブルに稼動します。

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他の武装やそれを運ぶ輸送機?も
欲しいところです。


300円ストライクに
エールユニットつけてみました。
結構似合っています。
後ろから見るといい感じ。

HGをノーマルで飾る時の
台座としていかが(笑)?

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