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HG ストライクフリーダムガンダム 34

ZGMF-X20A STRIKE FREEDOM GUNDAM

2005年9月発売 1600円(税別)


名称 ストライクフリーダムガンダム
型式番号 ZGMF−X20A
全高 18.88m
重量 80.09t
武装 MMI-GAU27D 31ミリ近接防御機関砲
MA-M21KF 高エネルギービームライフル

MGX-2235カリドゥス 複相ビーム砲

MMI-M15Eクスィフィアス3 レール砲

 MA-M02Gシュベールラケルタビームサーベル

MX2200 ビームシールド

EQFU-3Xスーパードラグーン 機動兵装ウイング

●MA-80V ビーム突撃砲
パイロット キラ・ヤマト

STRIKE FREEDOM GUNDAM
「ZGMF-X10A」を「フリーダム」と名付けたのは当時のプラント最高評議会の長であったパトリック・ザラである。
彼はロールアウトしたばかりの2機のMSに「コーディネイターの自由と正義」を託したのだ。

しかし、フリーダムはキラ・ヤマトの手に渡りザフトの切り札となることは無かった。

だがそのフリーダムの活躍によりプラントと地球連合の間には終戦協定が結ばれ、
結果的に国家としての「プラント」が誕生することとなる。

そしてフリーダムは表舞台に上がることの無い「伝説」となった……。そして伝説は今、蘇る。

「ZGMF-X20A ストライクフリーダム」はギルバート・デュランダルに異を唱える
ラクス・クラインを旗頭とする旧クライン派の手で完成された。この機体の開発経緯は表に出ていない部分が多いが、

信憑性の高い情報ではザフトが設計を進めていた次期セカンドステージシリーズMSのデータを盗用し、

(クライン派の開発陣が意図的にリークしたという考え方もある)それに前大戦後オーブでレストア中であった

フリーダムのデータを(乱暴な言い方ではあるが)混ぜ合わせて誕生したのがストライクフリーダムである。

そしてこのハイブリット機は元々通常のMSを遥かに凌駕していたフリーダムを更にパワーアップした為、
並の人間に扱えるわけが無く(どうやらそのパイロットとしてキラ・ヤマトを想定していたらしい。)

最終的に開発陣の決定を承認したであろうラクス・クラインは、最愛の人が望まずも再び戦場に立つ決意をした時に

新たなる剣として、彼とともに戦火を駆け抜けた名機「ストライク」と「フリーダム」の名を冠し「祈り」としたのかもしれない。

キラ・ヤマト
前大戦を終戦に導いた後、キラ・ヤマトは半ば世界との関りを絶ちオーブの片隅で隠棲していた。
しかし激動する世界の流れは容赦無く再び戦場に彼を起たせた。

地球連合軍、ザフト双方を相手とした戦いの日々。やがてベルリンでの対デストロイ戦で

彼の預かり知らぬ悲劇に端を発したデスティニーガンダム=シン・アスカとの死闘。

復讐鬼と化した彼の前に一敗地にまみれるも、ラクスからもたらされた新たな剣「ストライクフリーダム」をその手に

キラ・ヤマトの戦いは続く。己が信じるものを護るために。

装備なし状態

プロポーションは1/100同様やや太め。
先に出た1/100よりも色分けは厳しいですが、

ギミックは進歩しているところもあります。

BACK

レール砲の可動ギミックも健在です。
レール砲を移動した後は、腰にライフルをマウント可能。

相変わらず腰は回りません(泣)。

ビームライフル両手に装備

1/144ではさすがに単色ですね。
保持力も今ひとつですが、ポーズは決まりますね。

レール砲展開

こちらも相変わらず砲身短いです。
ただ、サイドアーマーが横に開くようになったので、

1/100より断然かっこいいポーズが決まります。

ビームライフル連結状態


右手用は後ろ部分が差し替え梨で伸縮、
左手用は砲身の伸縮ギミックを差し替えで再現しています。

ビームサーベル装備

∞ジャスティス同様、ビームシールドの関係で、
クリアーブルーのビーム刃になってます。

腰には凹凸で差し込むのでポロポロ取れません。

ビームシールド装備

ビームシールドはクリアーブルーで成形、差し替えで展開。
シールドは1つしかありませんが、どちらの手にもつけられます。

バストアップ

今回ポリキャップが金色で成形されています。
頬の黒い部分のシールはないですが、

ツノの白い部分の色分けがシールで再現されています。


ハイマットモード

要は翼展開状態。スーパードラグーンが取り外せるため、
色分けができているので見栄えも良い。

ハイマットモードBACK

翼はバックパックとの接続はポリキャップ、
翼の軸との接続はABSとなっております。

他の種デスプラモからスタンド流用

この商品にはスタンドは付いていませんが、
股間にポリキャップが仕込んであるので、

他のキットから流用できます。

武器を外して飛翔〜!

断然ストフリはスタンドがあったほうがいいですね。
ちなみに平手が付属しています。

ビームサーベル&シールド装備

スタンドがあればより一層ポーズ付けが楽しくなります。

ハイマットフルバースト

スーパードラグーンも外した方がいいのだろうが、
それは後でのお楽しみ!

オープニングタイトルの時のイメージで(右手は添えるだけ〜)

説明書では右手はライフルの上に添えてますが、
それだと左手首がライフルの重さに耐えられなくて

へたれるので下で支えています。

スーパードラグーンを取り外してみた。

エフェクトパーツを付ける穴が目立ちますが、
骨格みたいでなかなかかっこいい。

ドラグーン取り外す時には破損に注意!

今回の目玉、エフェクトパーツ!

スーパードラグーン射出状態を再現できます。
かなり大きく迫力があってかっこいい!

ちなみに下の羽根につけることも可能。

真のハイマットフルバーストモード!

でもこれでも真じゃない・・・。
エフェクトパーツは羽根2つ分しか付いてません。

4つ付けてくれよ・・・。


おすすめ度 ★★★☆

MA-M21KF 高エネルギービームライフル
MA-M20ルプス ビームライフルを改良したビームライフル。
ストライクフリーダム仕様に大幅な変更がなされており、最大の特徴として2本を前後にジョイントすることで、

より長射程高出力のロングライフルとしても使用することが出来る。通常は左右腰部にマウントされている。
レール砲MGX-2235カリドゥス 複相ビーム砲
腹部に設けられた大口径大出力のビーム砲。全身に多くの武器を持つストライクフリーダムの中でも特に威力が高い。
アビスにも同様の物が採用されていることを考えると、

やはりこの機体がセカンドステージシリーズの傍流でもあることが判る。

ストライクフリーダムは核エンジンを搭載しているため、アビスのそれより連射性や出力が増している。
NNI-M15Eクスィフィアス3 レール砲
左右腰部に取り付けられたレールガン。オリジナルであるフリーダムに搭載されていたクスィフィアスの改良発展型。
ビームサーベルのバインダーも兼ねており、また腰部にビームライフルをマウントした際に後部スカート側にスライドする。
MA-M02Gシュベールラケルタ ビームサーベル
左右のクスィフィアスにバインドされているビームサーベル。X10AやX09Aのビームサーベルの改良バージョンである。
セカンドステージシリーズに採用されたヴァジュラ系に対抗するために強化が図られたようだ。
MX2200 ビームシールド
左右の腕に装備されたビームシールド。
同様の武装がデスティニーにも見受けられることから、ザフトの最新技術の転用だろう。

元々この装置自体は、前大戦時のユーラシア連邦で開発された「モノフェーズ光波シールド」からの応用であると思われる。
EQFU-Xスーパードラグーン 機動兵装ウイング
第2次ヤキン・ドゥーエ戦で猛威を振るったプロヴィデンスのドラグーンシステム。
原型となった連合のMA メビウスゼロに搭載されていたガンバレルを含め、

この兵装は特異な空間認識能力が必要とするため限られた人間にしか使用することが出来なかった。

しかし、その有用を高く評価したザフト設計局は量子通信システム等を改良し、ある程度の普遍性を得ることに成功した。

ストライクフリーダムもこの最新技術を採用し、最も特徴的なシルエットを持つウィングに

8門のスーパードラグーンを装備している。

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