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HG シラヌイアカツキガンダム 38

ORB-01 SHIRANUI AKATSUKI GUNDAM

2006年1月発売 2400円(税別)

 

名称 シラヌイアカツキガンダム
型式番号 ORB-01
全高 18.74m
重量 87.82t(シラヌイ装備時)
武装 M2M5D 12.5mm自動近接防御火器
72D5式 ビームライフル ”ヒャクライ”

73J2式双刀型 ビームサーベル

試製71式防盾
パイロット ネオ・ノアローク

 

SHIRANUI AKATSUKI GUNDAM
アカツキはオーブのモルゲンレーテ社が総力を挙げて開発したモビルスーツである。
オーブ国防軍の制式モビルスーツとなる予定だったが、開発費があまりにも高額になったため、

プロトタイプを1機完成させただけで計画は凍結された。

その後、アカツキはオーブの元代表ウズミ・ナラ・アスハの意向により、オーブの国家意思を体現する象徴的機体として、

ウズミの一子カガリ・ユラ・アスハの専用機として密かに保存されてきたが、オーブ防衛線を経て、

カガリの手からネオ・ロアノークに託されることとなった。

見るものに強烈な印象を与える金色の装甲は、アカツキ最大の特徴であると同時に、
開発費高騰の原因ともなったビーム反射装甲ヤタノカガミである。

ナノスケールのビーム回折格子層と超微細プラズマ臨界制御層から構成され、

打ち込まれたビームから機体を保護するだけではなく、本体のセンサーが追尾した敵機に向けて

自動的にビームを送り返す、攻防一体のシステムである。

ネオ・ロアノーク
地球連合軍第81独立機動群、別名「ファントムペイン」の大佐。
「ファントムペイン」とは、連合軍内部にロゴスが設置した特殊部隊で、公式にはその存在が認められていない影の軍隊である。

ネオ・ロアノークはこのファントムペインの一隊を率いて、プラントのアーモリーワンからザフトの最新鋭モビルスーツを強奪した。

指揮官でありながら自らも巧みにモビルスーツを操って、部下からも篤く信頼されていたが、ベルリン上空での戦闘で撃墜され、
アークエンジェルに捕虜として収容された。
仮面の下に隠されていたその素顔は、ヤキン・ドゥーエでの戦いで死亡したと思われていたムウ・ラ・フラガであった。

ムウはロゴスによって洗脳され、ネオ・ロアノークとしての偽りの記憶を植え付けられていたのだ。


装備なし状態

全身金メッキで写り悪いですがなかなか豪華です。
肩などのフレームの色分けがされていないのは

HGだからしょうがないかな。

背中の接続部はストライクと同じ形状。
なのでストライカーパックを付けることが出来ます。

ビームライフル「ヒャクライ」装備

肩はABS製のダブルボールジョイント。
デスティニーでもよく動くと思いましたが、それ以上に動く!

ただ動かしすぎるとアンテナと鑑賞してメッキ剥がれそうなので注意!

種デススタンドを流用

いつもの種デス仕様のスタンドが流用可能。
このキットにはついていないので注意。

スタンドでポージング!

宇宙戦仕様なのでスタンドは実に効果的。
メッキなので市販のスタンドよりポリキャップ接続の方が

メッキ剥がれを気にしなくていいですしね。

ビームサーベル連結形態

腰についた柄にサーベル刃を付けることにより再現可能。
腰につけているときはポロポロ取れやすいので紛失に注意。

サーベル刃はエフェクトパーツの関係上クリアブルーです。

ビームサーベル装備

連結状態の柄の他に分離状態の柄が2本付属しているので、
両手にビームサーベルを持たせることも可能です。

ヒャクライ銃剣形態

連結状態の柄はビームライフルの下部に接続可能で、
銃剣状態を再現できます。

宇宙戦闘装備「シラヌイ」


基部が非常によく動くので、角度調節が細かくできます。
左右の基部に至っては折りたためるほどです。

7基のドラグーンは全て取り外しが可能。

ドラグーン用のデカールも付属いています。
そうそう、フロントアーマーは無改造で独立可動します。

これからのスタンダードになってほしいですね。

バストアップ

か、肩に、し、指紋が(笑)。
顎と胸ダクト部分はメッキの色合いが違うなど凝っています。
貼っていませんが肩とフロントアーマー用の「暁」のデカール付きです。

ドラグーン用のエフェクトパーツが付属。

大小2つづつ、計4つのエフェクトパーツが付属。
射出状態を再現できるのはうれしいところ。

角度をつけることによりオールレンジ攻撃っぽく。

金メッキ仕様は賛否両論ありそうですが、
素組み人間としては見栄えがよくてかっこいい。高いですけど(笑)。

 

おすすめ度 ★★★★☆

 

72D5式 ビームライフル ”ヒャクライ”
ヒャクライはアカツキ計画が凍結された後に、改めて極秘に開発されたビームライフルだ。
外形はコンパクトだがその威力は高く、とくに「百雷」の名にふさわしく、連射性能に優れている。

また、銃身下部にはアカツキ専用のビームサーベルを装着し、銃剣として使用するためのスペースが設けられている。
73J2式試製双刀型 ビームサーベル
他の武器と同様に、アカツキの計画凍結後に開発されたビームサーベルである。
グリップ部の両端からブレードを展開する他、2基に分離させて二刀流での運用も可能になっている。

通常はアカツキの左腰部に装着されているが、ビームライフル”ヒャクライ”に装着して銃剣として使用することもできる。
試製71式防盾
アカツキ専用のシールドとして試作された。ビーム兵器による攻撃は機体にコーティングされた
ヤタノカガミが防御するため、このシールドは主にミサイルや砲弾などの実体弾兵器の防御をおこなう。

下端が鋭く尖っており、接近戦において打突兵器として使用することも可能である。

 

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