remove
powerd by nog twitter

HG ムラサメ(量産機) 37

MVF-M11C MURASAME

2006年3月発売 1500円(税別)

HG ムラサメ(量産機)

黄色いバルトフェルド専用機に続き、
白い量産機も発売されました。

BACK

本体は変更なく色かえです。追加としてミサイルポッドと
マーキングシールが付属しています。


名称 ムラサメ(量産機)
型式番号 MVF−M11C
全高 17.82m
重量 46.88t
武装 M2M5D 12.5mm自動近接防御火器
72式 高エネルギービーム砲

MMI-M19L 14ミリ2連装近接防御機関砲

66A式 空対空ミサイル ”ハヤテ”

72式改 ビームライフル ”イカヅチ”

70J式改 ビームサーベル

Mk438 3連装ヴュルガー空対空ミサイルポッド
パイロット イケヤ・ニシザワ・ゴウ他、オーブ国防軍

MURASAME
「MVF-M11C ムラサメ」は、従来の主力機「M1アストレイ」にかわるオーブ国防軍の主力の最新鋭モビルスーツである。
モビルスーツ形態から戦闘機へ瞬時に変形し、空戦はもちろんのこと

地上・宇宙と幅広い戦況に対応することが可能な万能機として配備された。

特にレクイエム攻防戦では、ザフトの「ザクシリーズ」に勝るとも劣らない活躍をした。
本来はオーブ本国の防衛を目的に開発されたが、結果としてムラサメは可変機としての性能も

連合やザフトの可変型もビルスーツと比べトップクラスの水準で、オーブの軍事科学力の高さを世界に示した。

その高性能な機体の特性を活かして偵察用のセンサー類を増設し偵察機として配備されたムラサメも存在した。
通常のムラサメに機動性は劣るものの武装は残されており、敵機と遭遇しても自力生還して

情報を味方に提供できるなど有用性の高い機体といえよう。

本機のパイロットであったオーブ国防軍の「イケヤ」、「ニシザワ」、「ゴウ」の3名は所属艦隊がクレタ沖開戦で壊滅した後、
母艦をアークエンジェルに移し、ベルリン上空での戦闘に際してZGMF-X24S カオスを撃墜することに成功している。

イケヤ・ニシザワ・ゴウ
3人はオーブ国防軍のパイロットである。地球連合とプラントが開戦したことをきっかけに、オーブは連合と同盟した。
そのため、彼らが所属する艦隊は、連合軍第81独立機動群(通称ファントムペイン)の指揮下に編入される。

しかし艦隊はダーダネルスおよびクレタでの激戦により壊滅。
このとき3人は、艦隊司令であったトダカ一佐の遺志を受け、生き残った仲間とともにアークエンジェルに移乗した。

その後、彼らはアークエンジェルに乗艦していたカガリ・ユラ・アスハの指揮下に入り、戦争を終結させるための戦いに従事する。

連合軍のGFAS-1 デストロイによるベルリン無差別攻撃にすぐれた技量を見せ、
デストロイの直衛任務についていたZGMF-24S カオスを見事に撃墜した。

この後も、彼らは数々の困難な作戦に参加し、活躍することになる。

またムラサメには機体各部に識別用のナンバリングがあり「801」がイケヤ、「802」がニシザワ、「803」がゴウの
搭乗機とされるが定かではない。


装備なし状態

プロポーションは当たり前ですが、虎サメと変更なし。
ウイングの黒いラインはシールで再現されています。

ビームライフル装備

ビームライフルは腰にマウント可能。
ディスプレイスタンドも付属しています。

ビームサーベル装備

クリアーピンク成型で1本付属。サーベルも腰にマウントできます。

ミサイルポッドが新規に付属

ウイングの凸部分に新規追加のミサイルを4つつけることが出来ます。

MS形態でミサイルポッド装備

本来MS状態で装備するものか分かりませんが、つけてみました。
結構ミサイルでかいですね(笑)。

シンプルながらも出来は良好

顔の出来、シールドのでかさは相変わらずですが、
白と赤のカラーリングがいい味出しています。

バストアップ

貼ってませんが、左肩にエンブレム、右足と左翼に機体番号
(801・802・803・713)のマーキングシールが付いています。

量産機とバルトフェルド専用機の比較

白い方がよりガンダムっぽい、というかM1アストレイに近いですね。
ちなみに顔の色分けの関係上マスクのランナー位置が変わってます。


戦闘機形態

バルトフェルド専用機同様、戦闘機形態に変形可能。
詳しい変形方法は虎サメを参考に。

BACK

頭と腕を外して戦闘機用股関節パーツを取り付ける。
プロポーション重視の変形方法です。

ミサイルポッド装備

量産機に新規追加のミサイルポッドを両翼に装着可能です。
より戦闘機らしくなってきますね。

BACK

ミサイルポッドと脇のビームライフルと重装備になっています。

正面から

本体は腕を取っただけあり、かなり薄いです。
実は肩の接続パーツ外していないのでちょっと歪んでいます(苦笑)。

旋回!って感じ。

スタンドのおかげで角度をつけた飛行ポーズもとれます。

差し替えでランディングギアを再現。

連結状態の柄はビームライフルの下部に接続可能で、
銃剣状態を再現できます。

バルトフェルド専用機との比較


ミサイルポッドと色以外は違いはないのでお好みの方を。
戦闘機形態は無茶苦茶かっこいいですよ。


おすすめ度 ★★★★

M2M5D 12.5mm自動近接防御火器
ムラサメの頭部および可変式主翼カウリング内に装備されたM2M5Dは、
M1アストレイに装備されていたイーゲルシュテルンに代わって新たに配備されたCIWS(近接防御火器システム)である。

弾芯および装薬の改良によりイーゲルシュテルンの1/6に小口径が施されても、威力の低下は1/2にとどまっている。
72式 高エネルギービーム砲
垂直尾翼内に設けられた72式は、戦闘機形態時にのみ使用可能な固定ビーム砲。
その出力は72式改とほぼ同じで極めて強力である。

なお、モビルスーツ形態時にはパワーリングが遮断され、暴発などによって自機を損傷する恐れはない。
66A式 空対空ミサイル”ハヤテ”
腰部アーマー内に搭載されている、隠し武器的な装備。
左右2弾ずつ装備されており、主に戦闘機形態時に使用することが多いようである。

航空機相手なら絶大な威力を発揮する。
72式改 ビームライフル”イカヅチ”
ムラサメ専用に開発されたビームライフル。
ムラサメの右腰部ターレット・マウントに装着され、戦闘機形態時でも航空火器として使用することが可能。

モビルスーツ形態時にライフルとして使用する際には、トリガーを引いて発射するが、

航空火器時にはマウントを介して発射信号を送るので、トリガーを引く必要はない。
70J式改 ビームサーベル
70J式改は、M1アストレイに装備されていた70式ビームサーベルの改良型。
旧タイプからの改良点は、省電力化と信頼性及び整備性の向上である。

この改良によって、70J式改は従来に比べ30〜40パーセントの駆動時間延伸に成功している。
シールド
戦闘機形態時には機首となり、モビルスーツ形態時にはシールドとして使用される複合兵装。
その内部には収納式カナード翼と、戦闘機形態時の離着陸に使用されるノーズギアが内蔵されており、

戦闘機形態時には欠かすことのできない装備となっている。

作戦行動中にこのシールドを失った機体は戦闘機形態への変形が不可能になり、

以後の行動はモビルスーツ形態のみに制約される。
Mk438 3連装ヴュルガー 空対空ミサイルポッド
地球連合軍のダガーLやウィンダムの「AQM/E-A4E1 ジェットストライカー」に装備されている武装。
「レクイエム攻防戦」の際にムラサメに搭載され、ザフトのレクイエム守備隊と交戦した。

戻る