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HG ムラサメ(アンドリュー・バルドフェルド専用機) 37

MVF-M11C MURASAME [ANDOREW WALDFELD CUSTOM]

2005年12月発売 1500円(税別)


名称 ムラサメ(アンドリュー・バルトフェルド専用機)
型式番号 MVF−M11C
全高 17.82m
重量 46.88t
武装 M2M5D 12.5mm自動近接防御火器
72式 高エネルギービーム砲

MMI-M19L 14ミリ2連装近接防御機関砲

66A式 空対空ミサイル ”ハヤテ”

72式改 ビームライフル ”イカヅチ”

70J式改 ビームサーベル
パイロット アンドリュー・バルトフェルド

MURASAME [ANDOREW WALDFELD CUSTOM]
オーブ国防軍の主力モビルスーツである「MVF-M11C ムラサメ」は、従来の主力機
M1アストレイが陸戦専用で作戦展開地域が陸上に限定されているのに対し、空陸両用の万能機として

モビルスーツ形態から戦闘機へ高速変形し、幅広い戦況に対応することが可能である。

可変機としての性能は連合、ザフトの可変型もビルスーツと比較してもトップクラスの水準で、
オーブの軍事科学力の高さを改めて世界に印象付けることとなった。

ムラサメのバルトフェルド専用機は、バルトフェルドのコーディネイターの優れた身体能力と
パイロットとしての力量に応じて、期待の性能を設定限界値一杯まで引き出すよう改修措置が施されている。

このムラサメの初参戦は、ダーダネルス海域でのミネルバとオーブ国防軍遠征艦隊との戦闘に、
アークエンジェルが介入した乱戦に際してであった。

この戦いで、バルトフェルドは自機と同じムラサメを相手に、激烈な空中戦を展開した。

アンドリュー・バルトフェルド
かつては「砂漠の虎」と異名を持っていた、元ザフトのアフリカ北部地上部隊の指揮官。
ヤキン・ドゥーエ宙域の戦闘を経てプラントと連合との戦闘を集結に導いた後、バルトフェルドは地球に降り、

身元を隠してオーブで暮らしていた。

が、ユニウスセブンの落下とそれに次ぐラクス・クライン暗殺未遂事件をきっかけに、再び戦闘に身を投じることとなった。

指揮官としての人望は篤く、モビルスーツ・パイロットとしても一流の技量の持ち主である。
ラクスとともに宇宙に上がってからは、ムラサメの他、ZGMF-X88S ガイアを専用機とした。

月近傍宙域での最終戦闘では、エターナル艦上から指揮を執り、

月面の超兵器レクイエムの発射を阻止するために貢献した。無類のコーヒー好きである。


装備なし状態

黄色いバルトフェルド専用機カラーです。
商品画像ではかなりきびしいかな〜と思っていましたが

実際は中々。成形色がまっ黄色ですが(笑)。

ビームライフル装備

差し替え変形のせいで肩の引き出し機構はなし。
脚もあまり動きませんね。

いつものスタンド付属

今度は逆に変形機構のおかげでつま先が伸びていい感じ。
ウイングの黒い部分はシールで結構貼りづらいです。

ビームサーベル装備

刃はクリアー成形。1本のみ付属で左腰にマウントします。
右腰のマウント部はライフル用のようです。

しかしシールドがでかいな〜。

フル装備

スタンドでポーズを決めるとなかなかかっこいい。
量産機カラーも早く出して欲しいところ。

バストアップ

顔が不細工なんですよね〜(笑)。
これがこのキットの評判を下げている気もします。


戦闘機形態

戦闘機形態には差し替えで変形します。
おかげでプロポーションはかなりいいです。かっこいい!

BACK

頭と両腕を取り外し、胸を前方に動かし、ウイング展開。
脚を一度取り外して変形させ、開いた専用の股関節に装着。

脚は赤い部分がスライドして関節と逆方向に可動します。

上方から

脚を取り付けた専用の股関節をスタンド取り付け用の穴に。
サイドアーマーを可動させ、ライフルをつけて出来上がり!

横から

非常に薄くて、戦闘機してます。素晴らしい!
専用股関節にスタンドを取り付けることが出来ます。

ランディングギアを差し替えで再現

シールドと両膝の赤いカバーを取り外して車輪をつけます。
外したカバーを車輪に取り付けられるという芸の細かさ。

横から

着陸状態をスタンドなしでディスプレイできます。
MS形態よりこっちの方がかっこいい?


おすすめ度 ★★★★

M2M5D 12.5mm自動近接防御火器
ムラサメの頭部および可変式主翼カウリング内に装備されたM2M5Dは、
M1アストレイに装備されていたイーゲルシュテルンに代わって新たに配備されたCIWS(近接防御火器システム)である。

弾芯および装薬の改良によりイーゲルシュテルンの1/6に小口径が施されても、威力の低下は1/2にとどまっている。
72式 高エネルギービーム砲
垂直尾翼内に設けられた72式は、戦闘機形態時にのみ使用可能な固定ビーム砲。
その出力は72式改とほぼ同じで極めて強力である。

なお、モビルスーツ形態時にはパワーリングが遮断され、暴発などによって自機を損傷する恐れはない。
66A式 空対空ミサイル”ハヤテ”
腰部アーマー内に搭載されている、隠し武器的な装備。
左右2弾ずつ装備されており、主に戦闘機形態時に使用することが多いようである。

航空機相手なら絶大な威力を発揮する。
72式改 ビームライフル”イカヅチ”
ムラサメ専用に開発されたビームライフル。
ムラサメの右腰部ターレット・マウントに装着され、戦闘機形態時でも航空火器として使用することが可能。

モビルスーツ形態時にライフルとして使用する際には、トリガーを引いて発射するが、

航空火器時にはマウントを介して発射信号を送るので、トリガーを引く必要はない。
70J式改 ビームサーベル
70J式改は、M1アストレイに装備されていた70式ビームサーベルの改良型。
旧タイプからの改良点は、省電力化と信頼性及び整備性の向上である。

この改良によって、70J式改は従来に比べ30〜40パーセントの駆動時間延伸に成功している。
シールド
戦闘機形態時には機首となり、モビルスーツ形態時にはシールドとして使用される複合兵装。
その内部には収納式カナード翼と、戦闘機形態時の離着陸に使用されるノーズギアが内蔵されており、

戦闘機形態時には欠かすことのできない装備となっている。

作戦行動中にこのシールドを失った機体は戦闘機形態への変形が不可能になり、

以後の行動はモビルスーツ形態のみに制約される。

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