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HG モビルジン

ZGMF−1017 MOBILE GINN

2003年4月発売 1000円(税別)


型式番号 ZGMF−1017
全高 21.43m
重量 78.5t
武装 MMI−M8A3
76mm重突撃機銃
MA−M3重斬刀
M68バルデュス3連装短距離誘導弾発射筒
パイロット ミゲル・アイマン(ザフト軍一般兵)

ザフト軍の主力である汎用型MS。MSはファーストコーディネイターであるジョージ・グレンの木製探査船、
ツィオルコフスキーに搭載された外骨格・補助動力装備の宇宙服がその始まりとされている。

これを軍事用に発展させ、初めて実用化したのがジンである。

ニュートロンジャマーの影響下においても活動が可能なこの人型兵器と連合のMAとの戦力比は
圧倒的な開きを持ち、開戦当初は護衛艦クラスですら単独での先頭を避けていた程であった。

ジンはその汎用性から様々な環境下で運用されており、
水中仕様のワスプタイプや砂漠仕様のオーカータイプ等多くのバリエーションが存在している。


ついにSEEDのガンダム以外のHGが出ました。
しかも出ただけではなくこのジン、完成度もかなり高いものになっております。

まず色分け。かなり詳細にされております。
頭部のとさかの白とオレンジののところが色分けされているのには驚きました。
頭部やフロントアーマーの白とウイングや上腕太ももの白の色合いも違います。

可動の方も良好で、足首はHGUCシャアザクほどではないにしろ、
二重関節になっており足のアーマーの可動と連動しているため
どんなポーズでもかなり接地性が上がっています。

ウイングは上下に可動して展開状態を再現できるだけでなく、
前後にも微妙に動くところがいい感じです。
もちろん色分けも非常によくされています。

武器は突撃機銃と重斬刀がついていて、それぞれサイドアーマーと
リアアーマーにマウントできます。
それとミサイルポッドがついていて両足に装着できます。
ミサイルが別パーツ化されているところも嬉しいですね。

このモビルジン、プロポーションも秀逸ですし、量産機としてたくさん買いたくなる
よい出来です。SEEDのプラモの中でも1,2を争いますね。
欲を言えばHGUCシャアザクのようにモノアイが可動すればよかったです。
まぁ贅沢な悩みですけどね。
これを見ると1/100やシグーなども出してもらいたくなりますね。


装備なし状態

1/144でこれだけ色分けしてくれれば
満足です。

重突撃機銃は腰背部に、
重斬刀は腰側面にマウント可能です。
足などの可動範囲も広いので
結構自由なポーズが取れます。
もちろん重斬刀も持てます。
ウイングは前後左右に可動できます。
可動のお約束(笑)立ち膝ポーズもできます。

足のミサイルポッドは取り外し可能です。

コレクションのモビルジンとの比較

色分けされているだけで
プロポーションの違いがほとんどないのには驚きです。

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