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HG レジェンドガンダム 35

ZGMF-X666 LEGEND GUNDAM

2005年10月発売 1500円(税別)


名称 レジェンドガンダム
型式番号 ZGMF−X666
全高 18.66m
重量 86.02t
武装 MA-BAR78F 高エネルギービームライフル
MA-M80Sデファイアント改 ビームジャベリン

MX2351 ソリドゥス フルゴール

背部・ドラグーン(ビーム・スパイク装備タイプ)

●GDU-X7 突撃ビーム機動砲

背部&腰部・ドラグーン(通常タイプ)

GDU-X5 突撃ビーム機動砲
パイロット レイ・ザ・バレル

LEJEND GUNDAM
「ZGMF-X666 レジェンド」はプラントで「ZGMF-X42S デスティニー」と共に極秘裏に開発され、
プラント最高評議会議長ギルバート・デュランダルが「ロゴス」との決戦に際して投入した機体である。

「ZGMF-X56S インパルス」をはじめとする「セカンドステージシリーズ」のMSを大幅に上回る性能を保持し、

さらにはデスティニーと同様に最新型の動力機関「ハイパーデュートリオン」が搭載されている。

これは従来のデュートリオンと核のハイブリッドであり、その出力は計算上オリジナルの数倍であるとされる。

この機体の最大の特徴はシルエットからもうかがえるように前大戦終盤でザフトが投入した
「ZGMF-X13A ブロヴィデンス」に酷似した分離式統合制御高速機動兵装群ネットワークシステム

「ドラグーン」が搭載されている点にある。

この武装は全周攻撃と広領域戦闘性に優れている反面、従来のシステムでは優れた空間認識能力を
保有している限られたパイロットにしか運用出来なかったが、「ZGMF-X24S カオス」に搭載されていた

機動兵装ポッドを経て比較的容易に運用可能なドラグーンシステムへと進化を遂げている。

レジェンドは元々、特務隊「FAITH」のアスラン・ザラに与えられるべくミネルバに配備された機体であった。
しかしアスランはデュランダルの「与えられた役割を果たすことが幸せだ」という言葉に疑念を持ち、ザフトと決別。

メイリン・ホークとともに配備間もないグフイグナイテッドでジブラルタル基地から脱走する。

そのため、デュランダルはレイ・ザ・バレルをレジェンドに搭乗させ、デスティニーに搭乗したシン・アスカとともに

機密保持の名目でアスランの乗ったグフを追撃するよう命令する。

この戦闘でアスラン機はデスティニーによって撃墜されているが、その記録は非公開となっている。
以後、レジェンドはレイの搭乗機として運用され、ロゴスの一員であるロード・ジブリールを倒すなど、

「デスティニープラン」実現に向けての先鋒を務めるのである。

レイ・ザ・バレル
ギルバート・デュランダル議長から数々の功績を称えられ、シンと同じく特務隊「FAITH]に任命される。
シンを言葉巧みに誘導し、次第に自分やデュランダルの示す世界を盲信させていく。

やがて、シンやルナマリアに対して作戦指揮を取るようになっていく。

議長が自分に対して全幅の信頼を寄せている、自分のことを理解している、
そして議長の言葉だけを信じること、レイにとってはそれが全てである。それを守るためには、

かつては戦友であったアスランでさえためらうことなく手段を選ばず処断しようとする非情な一面を持つ。

ギルに逆らうこと、それは「裏切り」である。


装備なし状態

デスティニーと共に実質的ラスボスだった(笑)
レジェンドガンダムです。

プロヴィデンスと似たようなデザインですが、

全体的にシンプルな印象になり、おかげで色分けも良好。

後ろから

背中のドラグーンユニットも再現されています。
バックパックは真ん中で割れて前後に可動。

真ん中部分にはビームライフルをマウントできます。

ビームライフル装備

つくりはシンプルですが、長くてかっこいいです。
バックパックにマウント時、グリップは収納できます。

ビームサーベル&シールド装備

両方ともクリアーパーツですが、
今回はサーベルはちゃんとピンクで成形されています。

サーベルはさすがに足に収納は出来ません。

ビームサーベル連結状態

分離した柄2本の他に、連結状態のものも付属。
手に持たせるときに取り外す部分がきついので注意。

折れました(笑)。
ちなみに分離したサーベルに接続部のモールドが

入っているので切れ込みいれれば連結できそうです。

バックパックは可動して砲撃形態に。

外側に引き出すことによりロックが外れて
折りたたむことが出来るようになります。

そしてさらに前方に画像のように可動できます。

ドラグーンの基部も可動するので色々な向きにできます。

ストフリ同様、ディスプレイスタンドを流用化

今回は専用パーツは付いてて、角度が急な方につけられます。
すると、ご覧のようにちょい浮いた状態になります。

もちろん今までどおり専用パーツを使わなくてもOK。

ちなみにこのキットにはスタンドは付いていません。

VSデストロイ戦のエクスカリバー装備Ver.

両手持ちしてたかは覚えていませんが、
肩の引き出し機構のおかげで両手持ちも出来ます。

ドラグーンは全て取り外し可能

背中の大きいもの×2、小さいもの×6、
腰の小さいもの×2が取り外せます。

細いうえに接続部は固いので破損に注意!

ストライクフリーダムに続きエフェクトパーツ付属

長×2、小×4のエフェクトパーツが付属。
ドラグーン発射状態を再現できます。

サイドアーマーのドラグーンにも流用化

クリアー成形で美しい。
ただ、腰の分は付いていないので背中から流用。

バックパックを動かしてみた。

背景が白いせいか、本当にドラグーン
発射しているように見えるな〜。

横に開けば羽根のように(笑)!

エフェクトパーツは遊べるのでこれからも付けてほしいです。
ただつけられる場所全部分はつけて欲しいですがね。

バストアップ

首が埋っているようなデザインになっています。
襟の赤と白のラインはシールですが、モールドはないので

塗るにしろ、シール貼るにしろちょっと厄介。

レジェンドとプロヴィデンスの比較

非常によく似ていますね〜。
プロヴィデンスの方が武器の黒や腹の赤でカラフルか。

ちなみにドラグーン接続の黒い部分流用すれば、

プロヴィデンスでエフェクトパーツ使用いけるかも?


おすすめ度 ★★★★☆

MA-BAR78F 高エネルギービームライフル
旧ジャスティスに装備された「MA-M20ルプス」を基に先行したセカンドステージシリーズMSに装備されていた
ビームライフルの改良型で、従来型よりも大型化されている。

ハイパーデュートリオンの搭載により、出力と連射性が大幅にアップした。

また、背部のバックパックにも装備が可能である。
MA-M80S ビームジャベリン
MR-Q17Xの全型機を脚部に組脚部に収納されたビームジャベリン。
左右に収納され単体でビームサーベルとしても使用可能、連結する事でナギナタ状の武器として使用可能である。
MX2351 ソリドゥス フルゴール
両手の甲に装備されたビームシールド。デスティニーに装備されているものと同一である。
一説には「CAT-1X1/3 ハイペリオン」に装備されていた「モノフェーズ光波シールド」の類型とも思われる。

前大戦後、衰退したユーラシア連邦から科学者によりもたらされたものであろうか?

形状は状況に応じて変化するのでオールラウンドでの使用に適している。
GDU-X7 突撃ビーム機動砲
先端に4つのビームスパイクが装備されているドラグーン。変幻自在の格闘能力が付与され、多次元攻撃を展開する。
GDU-X5 突撃ビーム機動砲
背面に6基装備されたドラグーン。引力下では装備されたまま可動し、固定武装として敵に対して砲撃することも可能である。
脚部左右のスカート部分も同じものであり、実際は計8基が装備されている事になる。

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