設計には奪取した４機のＧＡＴ−Ｘのデータが取り入れられている。

同型機のフリーダムと同じくＮジャマーキャンセラーを組み込んだことにより、
核エンジン搭載機体となっている。

ＨＧになったことにより当然可動範囲は抜群によくなっています。
リフターを背負っても自立させるのにストレスは感じません。このバランスはすごいです。
ただそれはリフターが相変わらず小さいということもありますけどね。

色分けはかなりされていますが、リフターとシールドの黄色い部分、
胸とリフターの白いラインなど目立つところがシールになってます。
部分としては非常に多いですが、思ったよりは目立ちません。
イージスと同じでアンテナの中央の部分が黄色のままなのはこのサイズではしょうがないですね。

リフターのサイズはコレクションと同じで小さめ、乗せるのには少々厳しいです。
ウイングがコレクションでは差し替えだったのが設定通りに可働するようになってます。
肩部に装着するときはデザイン上頭を取り外さなくてはなりませんが、
本体からは外す必要がなく、型にしっかりと固定されます。もちろん自立に支障はありません。

そして、武装にはビームライフルはもちろんですが、クリアー成形のビームサーベルが付いてます。
これでＨＧデュエルを持っていなくて秘技クリアーサーベル流用が出来なかった人も安心！
ちなみに肩のビームブーメランは再現されていません。

リフターをドダイとして見た場合はそのバランスに少々不満を持つと思いますが、
逆に言うとリフターをバックパックとしてみた場合のバランスは絶妙だと思います。
ＨＧの中でも屈指の出来ですのでおすすめです。

リフターが小さいので余裕で自立できます。

リフターは外さないでも平気ですが頭は外します。

バーニアは色分けされてますね。

リフターが小さいおかげで自立できます（笑）

ポリキャップを使ってビームサーベルを連結しました。

大きさはコレクションと同じくらいです。
色分けはシールで再現されています。

やっぱり小さいので足が広げられません。

ＨＧの方が大きいのにスマートですね。