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HG ガイアガンダム
(アンドリュー・バルトフェルド専用機)
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ZGMF-X88S GAIA GUNDAM
[ANDOREW WALDFELD CUSTOM]

2005年8月発売 1500円(税別)


型式番号 ZGMF−X88S
全高 17.80m
重量 69.85t
武装 MMI−GAU25A 20ミリCIWS
MMI−GAU1717 12.5ミリ機関砲

MA−81R ビーム突撃砲

MR−Q17X グリフォン2 ビームブレイド

MA−M941 ヴァジュラ ビームサーベル

MA−BAR71XE 高エネルギービールライフル

MMI−RS1 機動防盾
パイロット アンドリュー・バルトフェルド

ZGMF-X88S GAIA GUNDAM [ANDOREW WALDFELD CUSTOM]
ザフト軍がインパルス・カオス・アビス・セイバーと共に開発した最新鋭MS「セカンドシリーズ」の一機。
L4プラント「アーモリーワン」で地球軍特殊部隊「ファントムペイン」のメンバー、

ステラ・ルーシェにより強奪され、以後その搭乗機となる。

ロドニアの強化人間研究所を調査中のミネルバに対し、ガイアは単機で攻撃を仕掛ける。
ブロックワードによる暴走状態に陥ったステラの単独行動であった。

インパルスとの戦闘で小破した機体はミネルバに収容され、マルマラ海のポートタルキウスから本国へと輸送される。

ギルバート・デュランダルのロゴス討伐声明が発せられ、混乱する情勢の中、ガイアは再び戦場に現れる。
しかしそれは、「砂漠の虎」として勇名を馳せたアンドリュー・バルトフェルドの乗機としてであった。

バルトフェルドはかつての愛機ラゴゥを思わせる、朱に彩られたガイアを駆り、

宇宙におけるクライン派の活動拠点であるエターナルを守るため出撃したのだ。

この機体は先に回収されたガイアが何らかの手段でクライン派の手に渡り、改修されたものと思われる。
ボディカラーの変更はパイロットに特性に合わせたOSの調整によるVPS装甲の電圧変化に由来しているが、

シールドの塗装が変更されている点を見ると、パイロットの嗜好も反映されているのかもしれない。

アンドリュー・バルトフェルド
先の大戦中のザフト地上部隊アフリカ方面指揮官にして、四足獣型MS「TMF/A-803 ラゴゥ」を駆り
「砂漠の虎」の異名をとったベテランパイロット。

キラのストライクに敗れたが奇跡的に生存し、後にラクスと共にエターナルに乗艦、

ザフトを離れ新たな平和のために闘う決意をする。

終戦後は同志のマリューらとオーブに亡命、行動を共にしていたが、プラント、地球間の開戦、オノゴロ島での
ラクス襲撃事件を機にアークエンジェルで旅立つ。

ダータネルス攻防戦では黄色にカラーリングされた「ムラサメ」で出撃。

熟練したMS乗りの腕を発揮し、その戦闘技術を見せ付けた。

そして混乱する世界情勢を見極めるべくプラントの動向を探るため、ラクスと共に宇宙へ上がる。
キラと交わした、命を掛けてラクスを守るという約束をはたすため、

かつての乗機を思わせる四足獣型MAに変形可能な朱の「ガイア」に搭乗し宇宙を駆け巡る。


装備なし状態

ただの色かえですが色が違うだけでかなり印象が変わりますね。
オレンジは濃い色合いでソードカラミティっぽいです。

各部ラインの色分けはシールで再現されています。

ビームライフル装備

ビームライフルや関節部分の黒はかなりつやがあります。
股関節の可動範囲が狭いので脚の動きは今ひとつです。

ビームサーベル装備

ビーム刃は左右分2つ付属。
とりあえずフライングベースに乗せてみました。

ビームブレイド展開!

ウイングにビームブレイドを取り付けることが出来ます。
フライングベースのジョイントが股関節にピッタリ!

後ろから

犬形態でもできそうだな・・・(笑)。

バストアップ

グレーのマスクにオレンジのクマドリが新鮮。
カラーバリエーションながらいい感じです。

砂漠の虎のマーキングシールが付属

左肩に付けるシールが付属。虎マークかっこいい!
これの他に小さめのマーキングも付いているので、

MIAにでもつけようかしら。

通常カラーのガイアとの比較

暗い色と明るい色で全く違うイメージですね。
でもただの色かえだから面白い。


MA形態

色が変わることによってラゴゥっぽくなりました。

MA形態BACK

変形機構は一部差し替えでシンプルです。
詳しくは通常ガイアのレビューを参考に。

可動範囲も相変わらず広い。

MS形態の可動範囲は狭いのにこちらは広い。
虎ガイアはこっち形態がデフォのようですが(笑)。

シールドを取ればコトブキヤのフライングベースにぴったり。

とびかかるようなポージングが取れます。
シールドがない方がスマートになりますね。

通常カラーのガイアとの比較

黒犬とラゴゥ犬です。
こうなってくるとバクゥカラーのガイアも欲しくなる(笑)。

おまけ。

人馬一体(笑)。なかなか遊べるキットですよ。


おすすめ度 ★★★★

MMI-GAU1717 12.5ミリ機関砲
MA形態時の頭部にある対地上掃討用兵器。あくまでも防御用であるが高い速射性能を誇る。
カオス、アビスの頭部に装備されたCIWSと口径が同じ為、弾丸の共有性がある。
MA-81R ビーム突撃砲
背部左右に装備されたアサルトビーム砲。MA形態における主力火器である。
機動戦闘において高い精度を持ち、カオスガンダムの起動兵装ポッドにも搭載されている。
MR-Q17X グリフォン2 ビームブレイド
左右バーニア付姿勢制御翼の前部に発振されるビーム刃。
MA形態での戦闘時、すり抜けざまに敵を両断するというかなり荒っぽい兵装であり、

ある意味ガイアを象徴する武器であるといえる。
MA-M941 ヴァジュラ ビームサーベル
両腰部に装備されたビームサーベル。アビス以外に装備されているセカンドシリーズの共通兵装。
従来のミラージュコロイド技術の応用である磁場固定法から、

ユニウス条約を巡るトラブルの際に開発された新技術の一部を導入し、より強力な出力を実現した。
MA-BAR71XE 高エネルギービームライフル
セカンドシリーズのビームライフルはその型式から セイバー用の「MA-BAR70」を元に
それぞれの仕様にカスタムを施したと思われる。

この「MA-BAR71XE」はガイアがMA形態時にも胴体右に装着使用する為、

特殊地形での機動戦を考慮した改良がなされている。
MMI-RS1 機動防盾
通常は左腕にバインドされている、ビームコーティング仕様のシールド。
MA形態時には胴体下面に装着され、弱点になりうる底面のコクピットをカバーする。

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