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HG フリーダムガンダム

ZGMF−X10A FREEDOM GUNDAM

2003年6月発売 1500円(税別)


型式番号 ZGMF−X10A
全高 18.03m
重量 71.5t
武装 頭部・MMI−GAU2ピクウス
76ミリ近接防御機関砲×2
MA−M01ラケルタ・ビールサーベル×2
MA−M20ルプス・ビーム・ライフル
パイロット キラ・ヤマト

ザフト軍MS、ZGMFシリーズの最新鋭機。
一部に鹵獲したGAT−Xシリーズの技術を取り入れ、連合軍とのMS戦を想定したハイスペックな機体となっている。

最大の特徴は新技術「Nジャマ―キャンセラー」の採用により核エンジンを搭載することが可能となったことである。
これにより事実上エネルギー供給が無制限となり、機体稼働時間や兵装の出力が大幅にアップした。

また、これらをフルスペックで使用するために
新OS「Generation-Unsubdued Nuclear-Drive/Assault Module Complex」を搭載している。


後半の主役機フリーダムガンダムがHGで登場です。
体の可動はもちろん、翼の展開など見るべきところが多いキットですね。

翼の重さでやや自立が厳しい感じもしますが、それほど気にするほどではありません。
色分けはあまりされていませんが、赤い部分はシールでカバー、
頬の黒い部分までシールで再現されるとは思いませんでしたのでうれしいですね。
翼が青一色なのが不満といえば不満ですね。

可動範囲は従来のHG同様広く特に問題はないですね。
デザイン上足の可動にやや制約がありますが、今までのHGで不満がなければ特に問題はないでしょう。

武器に関して言えば相変わらずライフルの保持力が弱い、ビームサーベルと持ち手が一体成形だけなど
気になるところもあります。特にビームサーベルはせっかく腰から外れるのだから、
ビーム刃をつけてほしいところです。他キットから流用しなければならないですからね。

アクションギミックとしては、翼の展開は単純に広げるだけですが、随所にポリキャップを使っており
保持力は高いですね。翼は小さめに感じますが、自立できるようにするためには仕方ありませんかね。
中のキャノン砲もちゃんと展開します。ただ劇中の羽根展開しながらキャノン砲展開はできません(笑)。

腰のレール砲も展開可能で、収納時、展開時ともに固定されるようになっています。
ただ灰色一色なのでやや味気ない感じはします。

デザイン上のバランスなどで不満はあるかと思いますが、基本的なギミックは再現されていますし、
SEEDのHGの出来を考えると及第点は上げられると思います。
色分けがあまりされていない分、塗装すればかなりよくなると思いますので腕のある方は是非!


装備なし状態

素組みにシールだけでもなかなかの出来です。
特に顔の黒い部分なんて感動ものです。

可動範囲もなかなかのもの。
SEEDのHGで既に実証されてますね。
ビームサーベルは手首と一体成形。
これじゃさすがにしょぼいので→
恒例の秘技!HGデュエルのビームサーベル流用!
かっこよさが違います。

ハイマットモード

すなわち羽根展開状態ですね。

BACK

展開方法は広げるだけ(笑)。
広げる大きさや角度を変えたりできます。

なかなかかっこいいポーズは取れませんが、
フリーダムはかっこいい!
羽根の可動範囲が思ったよりあるので
迫力あるポーズも取れますね。
キャノンとレールガンの展開状態

レールガンのグリップはないですが
思ったよりしっかり固定されます。

コレクションフリーダムとの比較

今回は差が歴然ですね。

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