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フォビドゥンガンダム

GAT−X252 FORBIDDEN GUNDAM

2003年9月発売 1500円


型式番号 GAT−X252
全高 17.47m
重量 85.33t
武装 75ミリ対空自動バルカン砲塔システム(イーゲルシュテルン)×2
誘導プラズマ砲(フレスベルグ)
115ミリ機関砲(アルムフォイヤー)×2
88ミリレールガン(エクツァーン)×2
エネルギー偏向装甲(ゲシュマイディッヒパンツァー)
重首鎌(ニーズへグ)
パイロット シャニ・アンドラス

地球連合がオーブ侵攻戦において実戦投入した新たなGAT−Xシリーズ。

バスター生体CPU(戦闘特化人間)をパイロットとしている為、同時期に開発された
ストライクダガーを遥かに凌ぐ性能をもつ。

ブリッツの系譜にあたる200系フレームを採用、TP(トランフェイズ)装甲や
ビーム兵器を歪曲させる特殊シールド、艦船を一振りで両断する鎌などを装備した異形のMS。

解き放たれた禁断の兵器はコーディネイターを冥府へと誘う。


連合新ガンダムの2機目、フォビドゥンガンダムがHGで登場です。
コレクションより色分けがされていますが本体色は相変わらず薄い緑です。
造形の方もコレクションとほぼ同じでずんぐりした印象です。

それでも、HGになったことで動くようになったので両手でニーズへグを構えるポーズも出来ます。
そのニーズへグの造形もコレクションと全く同じで柄が短い&刃が小さいです。
しかもコレクションと違いABS製になっているので塗装は難しいかもしれません。
その代わりといっちゃなんですが刃の部分が別パーツになっているので
大型化の改造はしやすいかもしれません。

あとは足首がすねと足首の間にアンクルガードを介して二重関節となっているため
接地性はかなり高いものとなっております。ポーズ付けしやすいですね。

そしてこのキットの肝はなんと言っても強襲形態の再現ですね。
リフター自体の大きさはコレクションとかわらないので迫力不足ですが、
エネルギー偏向装甲のジョイントアームが展開、可働するので
強襲形態時には前面に出したりしてポーズ付けできます。

ただ、ジョイントアームとリフターの接続部には回転軸がありませんので
MS形態時にはエネルギー偏向装甲を前面に出せないのが残念ですね。
これができるだけで大幅にアクションポーズの種類が増えたでしょうしね。

強襲形態時に正面から見ると顔が丸見えでお間抜けなのですが、
リフターを頭にかぶった時多少リフター部が前面に可動します。
これにより完全にではないですが多少は顔が隠れてマシになります。

あとレール砲の展開は再現されていませんが、強襲形態時に前面に動かす時に
いちいち取り外さなくてもよいようにポリキャップが可動し、本体に干渉しないようになってます。

MS形態時の本体とリフターのバランスがイマイチな気がしましたが、
強襲形態時には顔が出てる意外はジョイントアームの可動もあいまってなかなかよいです。
両手でニーズへグを持たせてエネルギー偏向装甲を動かすというお遊びが似合う、
アクション性の強いキットとなってますね。


ニーズへグ

大きさはコレクションと全く同じですが、
ABS製で細かくパーツ分けされています。

ニーズへグ両手持ち!

可動範囲は結構広いです。

強襲形態

胸パーツごとリフターが可動します。
ちょっと顔が見えちゃいますけどね。

BACK

後頭部が丸見えですね(笑)。

エネルギー偏向装甲のジョイントが可動します。
この形態でももちろんニーズへグは持てます。
リフター

大きさはコレクションと同じです。

コレクションフォビドゥンとの比較

サイズ的には違いはあまりないですね。
色分けの差が出てますね。

強襲形態の比較

両方とも顔が見えますね(笑)。


おすすめ度 ★★★★

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