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HG カオスガンダム 19

ZGMF−X24S CHAOS GUNDAM

2004年12月発売 1500円(税別)


型式番号 ZGMF-X24S
全高 17.43m
重量 91.61t
武装 MMI-GAU1717 12.5ミリCIWS
MMI-GAU25A 20ミリCIWS
MGX-2235B カリドゥス改
復相ビーム砲
MA-XM434 ビームクロウ
MA-941 ヴァジュラ ビームサーベル
MA-BAR721 高エネルギービームライフル
MMI-RG30 巡航機動防盾(MMI-GAU2ピクウス 76ミリ機関砲)
EQFU-5X 機動兵装ポッド
(MA-81R ビーム突撃砲・AGM141 ファイヤーフライ 誘導ミサイル)
パイロット スティング・オークレー

CHAOS GUNDAM
「ZGMF-X24S」カオスガンダムはザフト軍がユニウス条約締結後に開発した「セカンドシリーズ」と言われるMS群の一機である。
同時に5機が設計されたこのシリーズは多分に実験機的要素を含んだ機体であり、
X24SもMAへの変形機構やドラグーンシステムを改良した機動兵装ポッド等が採用されている。

また、型式番号X24Sの「X」は実験機体であること、「2」は航空機系、[4]は開発ナンバー、
「S」は「Second Stage」をそれぞれ示している。
カオスは来るべきコーディネィターをナチュラルとの最終戦争において「混沌」とする戦局を駆け抜け、ザフトを勝利へ導くはずのMSであった。
が、C.E.73・10・2。正式配備の直前、アーモリーワンで地球軍特殊部隊の奇襲に遭い、ガイア、アビスと共に強奪されてしまう。
以後、スティング・オークレーの搭乗機となったカオスは、再三再四に渡りザフト軍を窮地に陥れ、
宇宙、地上とその決戦の舞台を変えながらインパルスガンダムと激闘を繰り広げる

スティング・オークレー
地球連合軍特殊部隊「ファントムペイン」のメンバーの一人。
新造艦ミネルバの進水式前夜、ステラ・ルーシェ、アウル・ニーダと共にアーモリーワンに潜入し3機のガンダムを強奪した。
未だ詳細は不明であるが、肉体的精神的に何らかの処置を施されているらしく、コーディネーターに匹敵する戦闘能力を有している。

装備なし状態

フォースインパルスに比べると
色分けが抜群によくなっています。

ビームライフル装備

可変MSであるにも関わらず、
可動範囲は非常に大きいです。

機動兵装ポッドは展開可能

中のミサイルも色分けされていますし、
バーニアを押し込むと砲身が出るギミック付きです。

ビームサーベル流用

もはや言わずもがなのビーム刃流用。
今回は手首一体成形のものもありません。

バストアップ

シール部分は額と首もとのオレンジ、
あとはリアアーマーの白いラインです。

HG(1/144)サイズと1/100サイズの比較

コレクションが小さく見えるのは
後ろめに置いてしまったからです(汗)。


MA形態

頭部を取り外してかぶりものを前面に展開、
足のツメを開いて前かがみにして変形完了です。

BACK

単純変形ですがばっちりMAしています。
見栄えを気にしなければ頭をとらないのも可。

機動兵装ポッド展開

強襲型MAって感じでかっこいいですね。
ガンポッドの蓋が差し替えなのでポロポロとれます。

機動兵装ポッド射出

前面のカバーを外すと中からちゃんと
カリドゥス改複相ビーム砲が出てきます。


おすすめ度 ★★★★

MGX-2235B カリドゥス改 複相ビーム砲
MA形態におけるメイン武装。大出力のビーム兵器であり、アビスガンダムに採用されているカリドゥスを、
MA時における高速戦闘用に仕様変更したものである。「猛火」の名に違わず敵を業火に叩き込む。
MA-XM434 ビームクロウ
脛部と両爪先に装備された、バインド式の大型クロー兵装。
主にMA形態で使用され、高速運動から標的を捕獲し、先端からのビームクロウで引き裂く。
MA-M941 ヴァジュラ ビームサーベル
アビス以外のセカンドシリーズに共通で配備されたビームサーベル。
従来のミラージュコロイド技術の応用である磁場固定法から、ユニウス条約を巡るトラブルの際に開発された
新技術の一部を導入し、より強力な出力を実現した。
MA-BAR721 高エネルギービームライフル
インパルスが装備する「MA-BAR72高エネルギービームライフル」を、MA形態での高速戦闘用にも耐えうるよう
改良したマティウスアーセナリーの最新モデルの1つ。高出力と持ち回りの良さから、カオスの主力兵器となっている。
MMI-RG30 巡航機動防盾
左腕にバウンドされた対ビームコーティング仕様のシールド。[MMI-GAU2ピクウス76ミリ機関砲」を内蔵している。
MS・MA双方の形態で使用するが、MAでの高速戦闘を鑑みて設計されている為に巡航機動防盾とされている。
EQFU-5X 機動兵装ポッド
前大戦末期に実用化した無線式全方位攻撃兵器「ドラグーン」を改良し、パイロットをある程度普遍化
(そうは言ってもかなりの技量を必要とするが)した武装。
量子通信はかなりのエネルギーを消費する為、デュートリオン送電が使用出来ない状態での長時間の使用は
機体の可動時間に影響を及ぼしてしまう。
[MA-81R ビーム突撃砲」と[AGM141 ファイヤーフライ 誘導ミサイル」という2つの兵装を内包している。

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