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HG カラミティガンダム

GAT-X131 CALAMITY GUNDAM

2003年8月発売 1200円


型式番号 GAT−X131
全高 18.26m
重量 81.48t
武装 125ミリ2連装高エネルギー長距離ビーム砲(シュラーク)
337ミリプラズマサボットバズーカ砲(トーデスブロック)

580ミリ複列位相エネルギー砲(スキュラ)

115ミリ2連装衝角砲(ケーファー ツヴァイ)
パイロット オルガ・サブナック

連合が新たに開発したGAT−Xシリーズ。完成をみたナチュラル用OSを搭載している。
予想されるザフト軍との激戦を想定し、先行した5機以上の攻撃力を付加された。
全身に重砲塔を纏う異形は、まさに敵に災厄をもたらす疫病神(カラミティ)である

連合新ガンダム3機のなかでカラミティガンダムがまずHG化されました。
こいつは特にコレクションからの進化がすごかった機体ですね。

まずは色分けですが、黄色い部分が完璧にパーツで色分けされています。
これだけでかなりイメージがよくなっていますね。

シールを使っている部分もカメラアイと胸のスキュラの赤い部分、
あとバズーカのスコープ部と非常に少ないです。

それでもほぼ設定どおりの色分けになっているのですから驚きですね。

そしてコレクションから大幅に進化しているのがプロポーション!
やはり全体的に大きく見えるのは、2門のシュラークが大型化されているからでしょう。

その分やや短足に見えるような気もしますが、許容範囲でしょうかね。

それに合わせてバズーカとシールドも大型化されています。

シールドのケーファーツヴァイは可働するようになっています。

可動範囲も十分合格点。膝もその気になれば立ち膝ポーズもできますし、
肘関節にはポリキャップ隠しのカバーがついていますしね。

HGを1/144のコレクションのバージョンアップと位置付けるのなら、
間違いなく見本となるバージョンアップでしたね。

色分け、各部のボリューム感ともに素晴らしく、素組みでも大満足です。
問題点はボディカラーがテストショットの水色が好きだったなぁ〜と思ったくらいです(笑)。

SEEDのHGの中でもトップクラスの出来のよさだと思いますよ。

2003年8月記


装備なし状態

足が短めですが重量感は出ているかと。

シュラークを下げた状態

黄色い部分の色分けは完璧ですね。

横から

膝関節はかなり動くので
立ち膝だけではなくこのような腰だめポーズも余裕!

シュラーク・トーデスブロックともに
コレクションより巨大化してして迫力満点!
ケーファーツヴァイは可動します。 横から

色分けされたシュラークのでかさが分かりますね。

コレクションカラミティとの比較

色分けや武器の大きさなど雲泥の差ですね。

連合新ガンダムをHGで揃えられてよかった。

おすすめ度 ★★★★★

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