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HG ブリッツガンダム

GAT−X207 BLITZ GUNDAM

2003年4月発売 1200円(税別)


型式番号 GAT−X207
全高 18.63m
重量 73.5t
武装 [3連装超高速運動体貫徹弾(ランサーダート)
50ミリレーザー砲
ビームサーベル
ピアサーロック(グレイプニ−ル)
パイロット ニコル・アマルフィ

ブリッツガンダムはノーマルフレーム(X100系)に特殊機能を加味したX200系の型式番号を持つ。

これは主に実験的に開発したと思われる兵装の採用や、ミラージュコロイドと言われるステルス機能を
装備していることに拠っている。

ブリッツはこれらを駆使し、再三に渡ってアークエンジェルやストライクガンダムに肉薄している。


待望のブリッツの可動モデルがHGで登場しました。
SEEDのHGの出来のよさは既に実証済みですので予想通りの出来です。

色分けの方はHGにしては今ひとつの感じがしないでもありません。
体の赤いラインのほとんどがシールによる色分けです。
1/144サイズでこれを別パーツ化するのは難しいでしょうからしょうがないですかね。

可動の方は文句ありません。今までのSEEDのHGの可動に準拠していますが、
さらにつま先にポリキャップを仕込んだことにより横に大きく可動させることができます。
これにより大股を開いたダイナミックなポーズも取れるようになりました。
ただそのわりには足首が小さいので接地性はあまりあがってなかったりしています。

トリケロスはランサーダートが一番上の一つだけ取り外し可能です。
ビームサーベルは恒例の(笑)HGデュエルのクリアーのビームサーベル流用可能です。
ただトリケロスと右腕の接続部がゆるくてすぐ取れてしまうのが残念ですね。

グレイプニールは差し替えで開閉状態を再現可能。リード線で射出状態にもできます。
しかもそのときにディスプレイできる専用台がついているのは嬉しいですね。

色々なポーズが付けられてかなり遊べるキットになっています。
その分各部が少々気になる気はしますが、ブリッツの1/100が出るか微妙な現在、
貴重な存在なのでGETしておくのもいいかもしれませんね。


グレイプニ−ルは差し替えで展開可能!

つま先は横に可動軸があるので
大股開きでも接地性抜群です。

専用スタンドとリード線の使用で
グレイプニ−ル射出形態も再現可能です。
赤い部分がほとんどシールによる
色分けなのが残念ですね。
ランサーダートは一番上だけ取り外し可能です。
トリケロスがちょっと外れやすいですね。
秘技(笑)!HGデュエルのビームサーベル流用!

トリケロスのビームサーベルを再現可能です。

コレクションブリッツとの比較

いつも言うことですが、
コレクションの出来のよさも光りますよね。

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