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HG イージスガンダム

GAT−X303 AEGIS GUNDAM

2002年12月発売 1200円(税別)


型式番号 GAT−X303
全高 18.86m
重量 79.6t
武装 頭部75ミリ対空自動バルカン砲撃システム
(イーゲルシュテルン)
60ミリ高エネルギービームライフル
ビームサーベル
MA形態時 腹部ビーム砲580ミリ複列位相エネルギー砲
(スキュラ)
パイロット アスラン・ザラ

正式名称 GAT−X303 AEGIS。

ザフトに奪取された「GUNDAM」シリーズの1機であり、アスラン・ザラの専用機となる。

イージスは他の4機とは根本的に異なる変形フレームの使用により、
MA(モビルアーマー)形態への変形を可能にしている。

また、本来この機体は他の4機との連携行動においての指揮的な役割を果たすため、
その名を冠されたと思われる。

レビュー

SEED、HG第3弾はイージスガンダム。
1/144キットながら変形可能な好キットとなっています。

MS形態のプロポーションもかなり頑張っているほうだと思います。
手足は変形時のクローとなるために股関節などに回転軸があるために
カトキ立ち風味な大股開きが出来ます。
色分けもよくしてありますし、なかなかの好キットです。
MS形態時の各部ロックには感心させられます。

変形機構のせいでおなかがすかすかな感じはしますが、
もともとこんなもんだろうと思います。

MA形態ですが、変形ギミック事態は思ったよりシンプルです。
手首を外すだけで変形できるのはうれしいですね。
変形させる時に一時的に腰のバインダーを外すくらいですからね。

頭部を後ろに一度下げて背中のバインダーを上げるのと連動して
中におさまるというのはよく考えられています。
胸や腰のアーマーのスライドギミックなどは手にとって見て欲しいものです。

手足は想像通り伸ばすだけです。
MS時のバランスの関係で腕の方が短い感じもしますが、
それほど気にならないです。MA時のプロポーションもいいですし。
それよりちゃんとクローが展開し、思い通りに稼動するのは楽しいです。
ストライクも挟めますし(笑)。

ほぼ完全変形をHGサイズで実践したことはすごい功績だと思います。
おまけにMSとMA時のプロポーションの両立を成し遂げていますからね。
この調子なら1/100はもちろんですが、
AMIAなどでも変形をしてもらいたいものですね。
とりあえずこいつは買っておけ!という出来ですよ。


足首が小さいので接地性は低いですが、
その程度気にならないできです。
変形時のクローを動かすために、
手足は回転軸があるので
ボールジョイントじゃなくてもよく動きます。
MA形態

割と簡単に変形できます。
ただ先っちょをそろえるのが大変(笑)。

BACK

バインダーを一度外す必要はありますが、
あとは手首を取るだけでほぼ完全変形。

MAクロー展開形態

はさめます(笑)。
思ったよりは自由に動きます。

BACK

実は腰バインダーの接続ジョイント
稼動させるの忘れてた(笑)。

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