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HG 105スローターダガー 43

GAT−01A2R 105SLAUGHTER DAGGER

2006年8月発売 1200円

 

型式番号 GAT−01A2R
全高 18.00m
重量 68.09t(エールストライカー含む)
武装 頭部 40ミリ口径イーゲルシュテルンU近接自動防御機関砲
MX703Gビームライフル

ES01ビームサーベル

12.5ミリ対人機関砲

 

105SLAUGHTER DAGGER
GAT-01A2R 105スローターダガーは、地球連合軍の非正規部隊・第81独立機動群ファントムペインが、
GAT-04 ウィンダムとともに正式採用した主力モビルスーツだ。

本気はGAT-01A1ダガー、通常105ダガーにマイナーチェンジを加えた改良型をベースに、
AQM/E-X01エールストライカーを標準装備したものである。

キラ・ヤマトの操縦によってその性能を実証された105シリーズは、より進化し、扱いが容易になった

新型OSを搭載することで、機体性能を余すところなく発揮する。

ファントムペインは、この105ダガーにエールストライカーを組み合わせ、独自の改修を加えてカスタム化した。
PS装甲、PT装甲は採用されておらず、DPX-M30融除材ジェルを応用したラミネート装甲が搭載されている。

 

装備なし状態

本体はガンバレルダガーの色かえで色以外は変更なし。

ビームライフル装備

可動範囲は最近の種系HGに比べると見劣りしますが、
全然動かないって程でもなく合格点です。

ビームサーベル装備

腰のビームサーベルを取り外して持たせることが出来ます。
何気にクリアイエローのビーム刃の種系HGはおそらく初めてです。

ビームサーベル二刀流

背中のエールストライカーがない方が、
腕の可動範囲は広くなります。

エールストライカー装備

ガンバレルパックの代わりにエールストライカーが付属しています。

後ろから

エールストライカーはストライクのものと全く同じ。
カラーリングがディアクティブっぽくなっています。

エールでビームライフル装備

装備を含めて全体的に渋めな印象でかっこいい。
これで羽根が長かったら言うことないんですけどね。

エールでビームサーベル装備

エールストライカーのビームサーベルとビーム刃は共用。
エール装備だと4本のビームサーベルを装備してるのね。

ガンバレルダガー付属のスタンドを使用

スタンドはガンバレルダガーのものでこれにはついていません。

後ろから

ダガー専用のスタンドなので当たり前ですが相性バッチリです。

フル装備っぽく

いや〜、ポージングの付け甲斐がありますね。

ビームサーベル二刀流でもういっちょ!

そうそう、画像では貼っていませんが、フロントアーマー用に
機体番号のマーキングシールが付属しています。

 

バストアップ

ガンバレルダガーの造型のままなんで特にコメントはなし(笑)。

お約束のハセガワスタンド

ガンバレルダガーについていたスタンドは付属していません。

飛行ユニットにはスタンドは必須だと思うのですよ。

その分安くなっているといわれればしょうがないが(苦笑)。

ガンバレル装備

元の色よりこっちの方があっている気もします。

I.W.S.P.装備

105ダガーの色かえなので各種ストライカーパックを装備できます。
ソードやランチャーも付けられますよ。

ノワールストライカー装備

こちらも色があっているので違和感ありません。
どう見てもアルブレードカスタムです(笑)。

105ダガー+ガンバレルとの比較

色が違うだけでかなり印象が変わりますね。
個人的にはスローターダガーのカラーリングが好きです。

背中合わせで決め!

エールストライカーが流用なところがちょっと残念ですが、
ダガー自体の出来はいいのでおすすめです。

 

40ミリ口径イーゲルシュテルンU近接自動防御機関砲
頭部の左右両側面には、計2門の40ミリ口径イーゲルシュテルンU近接自動防御機関砲システムが装備されている。
イーゲルシュテルンUは携行弾数の増大を目的に、口径を旧式の75ミリからネックダウンした新型である。

FCSの自律制御による完全自動運用が可能で、パイロットの手をわずらわせることなく接近する脅威対象に対する

オートマティック制圧射撃が可能である。
MX703Gビームライフル
MX703Gビームライフルは、連合軍の兵器改変ガイドライン71Dに準拠して開発されたシステム型ビーム兵器である。
このガイドラインは、実体弾兵器と、ビーム兵器とを共通のフレーム/プラットフォーム上に

ハイブリッド共存させることを目的としたものだ。

MX703Gは、そのコンセプト実証モデルとして初めて開発された試製ビームライフルである。
ES01ビームサーベル
ES01ビームサーベルは、連合軍のモビルスーツ用ビームサーベルとしてもっとも数多く生産された機種である。
現行モデルは初代から数えて4代目、ブロック35F。

しかしその改良点はごくわずかで、型式番号も初代のものを受け継いでいる。

105スローターダガーでは、このビームサーベルをMS本体の腰部に2基、

さらにエールストライカーの2基、合計4基装備している。
12.5ミリ対人機関砲
両脚の甲部に搭載された12.5ミリ対人機関砲は、銃口の位置からもわかるとおり、
軽装甲車両および歩兵を制圧するための装備である。

戦場では携行ミサイルランチャーなどの対兵器を持った歩兵に遭遇する事例があるが、

多くの場合モビルスーツによる歩兵攻撃はオーバーキル(過剰殺戮)の批判を浴びた。

12.5ミリ機銃は、こうした批判を回避するために採用された装備である。

 

おすすめ度 ★★★★

 

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