が、戦後その核エンジン自体がユニウス条約の条項の一つである「軍事目的でのN(ニュートロン)ジャマーキャンセラーの
使用禁止」に接触した為に開発は中止され、 既に完成していた47機全ても公式記録上は解体・破棄された。
(もっとも、この記録の信憑性は疑わしく、後に複数の目撃例が存在している)
しかし、その機体本体のポテンシャルは高く、 正式採用となった「ＺＧＭＦ-１０００」ＺＡＫＵ＝Zaft Armed Keeper of Unityへと
引き継がれることとなった。

このザクウォーリアは後に開発されることとなったインパルスガンダムにおけるシルエットシステムの設計思想を先取りしており、
「ウィザード」と呼ばれるバックパックの換装により様々な戦況に対応することが出来る。
ガナーウィザードは砲撃戦に特化した装備であり、長射程高出力のビーム砲を搭載している。

1/100になり重厚感が増しています。
でかくなった時に置きやすいのっぺり感を消すために
モールドが追加されてます。スミいれすると引き締まるでしょう。
モノアイとハンドグレネードの白いラインがシールです。

背中にはウィザード接続用のポリキャップが。
ビーム突撃銃はＨＧと同じくリアアーマーにマウント可能。
装甲のスライドギミックも健在です。

ビーム突撃銃のギミックはＨＧと同じ。
フォアグリップが可動して、
丸型カートリッジは取り外し可能。基部も可動します。

久々に肩関節の引き出し機構が復活しました。
おかげで両手持ちが決まる！
フロントアーマーがパイプ部分に取り付ける方式のため、
久を曲げる際、邪魔になりません。

ビーム刃部分は取り外し可能。
後側のとがった部分は可動します。
安全基準があるので切り取った方がいいでしょう。

もうちょっと刃部分は大きい方が良かったかな。
ＨＧに付いていた平手がなくなったのは残念。
シールドはかなり前後に動くようになってますが、
さすがにビームトマホークを中に収納することは出来ません。

エネルギーチューブは赤いメッシュパイプで再現、
中にリード線が通っているので形状を整えやすくなっています。
ジョイント部分とパックパックを固定する凹凸が追加されてます。

接続部は丸型ポリキャップはＡＢＳになりより強固に、
ジョイント部分だけでなく、グリップも横に可動するようになり
さらに自然にゆったり構えられるようになりました。

ＨＧより作りこまれてます。砲身展開は差し替えなしで可能。
ＡＢＳでＨＧよりさらにカチッと保持できるようになっています。
赤いラインは相変わらずシールです。

こんなに長いブツを構えてもしっかり保持できます。
背中のエネルギータンクの赤いラインもシールです。
先端の白い部分がパーツ分けされているのは良かったです。

グリップは展開可能。両手持ちできるようになっています。

面白みのない画像ばかりですが、よく動くので
色々なポーズを取らせて見てください。

かなり無理がありました・・・。

大きめのスタンドも欲しいところです（笑）。

モノアイも可動しますし、首の可動範囲も広い。
胸のダクトの色分けなどもＨＧより更に進化してますね。
ちなみに今回から文字を小さくレビューを大目にしてみました。

でかくなったせいか、よりマッチョな印象になってます。
ＨＧも出来がよかったですが、1/100はそれに負けてませんね。