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1/100 フリーダムガンダム

ZGMF−X10A FREEDOM GUNDAM

2003年7月発売 2200円


形式番号 ZGMF−X10A
全高 18.03m
重量 71.5t
武装 頭部・MMI−GAU2ピクウス
76ミリ近接防御機関砲×2
MA−M01ラケルタ・ビールサーベル×2
MA−M20ルプス・ビーム・ライフル
パイロット キラ・ヤマト

ザフト軍MS、ZGMFシリーズの最新鋭機。
一部に鹵獲したGAT−Xシリーズの技術を取り入れ、連合軍とのMS戦を想定したハイスペックな機体となっている。

最大の特徴は新技術「Nジャマ―キャンセラー」の採用により核エンジンを搭載することが可能となったことである。
これにより事実上エネルギー供給が無制限となり、機体稼働時間や兵装の出力が大幅にアップした。

また、これらをフルスペックで使用するために
新OS「Generation-Unsubdued Nuclear-Drive/Assault Module Complex」を搭載している。


1/100でも当然フリーダムガンダムは出ます!ということで当然のキット化です。
基本は今までのSEED系と同じくHGのビッグ版といったところです。

可動部分などはHGを継承しているので語る部分も少ないですが、
色分けに関してはほぼ設定どおりされていますね。
顔の黒い部分、胸・肩・レール砲の赤い部分などHGではシールで再現されていた部分も
パーツの段階で色分けされています。
ライフルの白いカバーやシールドの色分けなどもちゃんとされています。
それだけに翼の黒い部分が色分けされていないのが残念ですね。
シールで補われているのはよいのですが、一番上(折りたたんだ状態で外側)だけしか
シールがないのがちょっと寂しいですね。まぁないよりはマシですが。

あと、今までのSEEDの1/100はほとんどにあった肩の引き出し機構がありません。
ビームライフルやビームサーベルを構えるには重要なのでちょっと残念ですね。
可動範囲は問題ないものの、スケールが大きくなったことによる翼とのバランスも微妙になり
自立が厳しいのも事実ですね。まぁ立たないというほどではないですが。

ハイマットモードにする際の翼の展開のときに、開き過ぎないようにストッパーがついています。
相変わらず翼は短めですが、展開したときの自立を考えるとしょうがないですね。
フルバーストモード時にはグリップが展開するなど、HGより進化している部分もあります。
さすがにハイマットでフルバーストモードは1/100でもできません(笑)。

武器関係ではビールライフルが腰背部にマウントできるようになりました。
あとビームサーベル連結用パーツが付属しているのでナギナタ状にできます。

プロポーションに関してはHGと大差ないので好みが分かれるところでしょうが、
それ以外の面(可動など)に関してはSEED系ならではの安心感がありますので
非常に満足できるのではないでしょうか。
HGと値段もあまり変わりませんし是非ハイマットモードの迫力を味わってもらいたいところです。


装備なし状態

プロポーションは好みが分かれるかな?
ほぼ色分けはされています。

可動範囲はなかなかですが
羽のせいで自立は困難ですね。
ビームサーベルももちろんクリアー成形で付属。 連結パーツ付きなのでナギナタ状態も再現可能!
ビームライフルは腰背部にマウント可能です。
凹凸でくっつきます。
フルバーストモード

キャノン砲レール砲共にかなり色分けされています。
グリップもちゃんと付いています。

ハイマットモード

あいかわらず羽は短めですが、
自立のことも考えるとやむなしか。

BACK

シールが上の羽だけというのが
素組みにはややつらいかな。

ストライクとフリーダム

新旧主役機の夢の競演(笑)!

1/100とHGフリーダムの比較

大人と子供みたいですね。


おすすめ度 ★★★★☆

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